ようやく重い腰を上げる🥟
ずっと気になっていた餃子の絵手紙をようやく描く日が来ました。
3月16日のブログで紹介した手作り餃子。焼き色も鮮やかで美味しかったのですが、絵手紙にするには一個一個の形が複雑な上に微妙な焼き色を出すのが難しそうでずっとそのままにしていました。しかし心の隅っこの方でいつか描かなければという思いがずっと残っていました。そこでとうとう先日重い腰を上げることにしました。
作っている様子を知りたい方はコチラ
作戦会議🥟🥟
頭の中で、
◯餃子は1個だけ描いてもつまらない︎
➡︎ ︎ ︎盛り付けた状態を描く
◯餃子だけだと空に浮いた感じになる
➡︎ ︎お皿も描く
という方針を決め、わざわざ難しくしてしまうのが私の悪い癖です。
残しておいた写真を見ながら作ります。1個だけの餃子なら筆で輪郭線を描くこともできそうですが、たくさんの餃子では無理があります。
➡︎今回は2B鉛筆✏️を使って描くことにしました。
にじみを気にしなくてよいのてじっくり観察しながら半月型の餃子🥟が並んでいる様子を描くことができました。
2B で描いた輪郭線
次に彩色。薄い色からつけていきます。焼き色のついていない蒸されて半透明になった皮には緑がかった黄土を薄く塗りました。
皮の透明感を出すため極力薄い色をつける
次に焦げた部分を茶にいろんな色を混ぜ何回にも分けて塗り重ね少しずつ濃くしていきます。写真のようなオレンジがかった茶色は最後まで再現できませんでした😢
少しずつ色を重ね焼き色をつけていく
最後にお皿とその下にできた影も描き足しました。仕上げはなんとなく頭に出来上がっていた言葉を書いて終了。美味しいものは大勢で食べたいものです。
完成🥟🥟🥟🥟
出せそうで出せない色のあることを今回も思い知らされました。でも手作りらしい不揃いの餃子が程よく焼けている感じが出せたのでよしとしましょう。
偶然ですが今晩餃子パーティーを開くことになりました。義理の妹家族と息子の友達の7人の大人数。てんやわんやの楽しい会になることでしょう。