駅伝ファンの私に箱根駅伝のドラマ化(日テレ)が決定したという夢のようなニュースが届いたのは昨年の10月のことでした。しかも原作は池井戸潤さんの『俺たちの箱根駅伝』です。

この本は2024年の発売後すぐに図書館に予約を入れ読んでいたので、喜びはひとしおです。その感動を当時ブログでも紹介しました。





そこで、ドラマの前に〝予習〟の意味を込めて改めて物語を読んでみようと再び図書館に上下2巻の予約をしました。


本を待つあいだ、1月4日に放送は10月に始まり主演は大泉洋、さらに21日には山下智久の出演が発表されました。



https://www.ntv.co.jp/orehako/articles/5127u7dqtej73f0b45be.html





お目当ての本を手にし2度目の読書に入りましたが、人間の記憶力は曖昧なものだとつくづく思いました。大まかな筋は覚えていても、細かい部分はかなり抜け落ちていました。特に池井戸さんのドラマでお馴染みの、一発逆転のスカッとする場面は2度目でも思わず胸が熱くなってしまいました。

今回の読書で面白かったのは作中の人物を俳優と重ねて読めるところです。テレビ局チーフプロデューサー役の大泉さんが、理不尽な社内事情で苦境に立たされながらどのように挽回していくのか学生連合の新人監督役の山Pが冷静かつ大胆な発想でメンバーを指導し世間をあっと言わせるのか想像を膨らませて読むことができました。


しかし今回は選手よりも伝える側であるテレビ局側に重点を置いて描くと発表がありました。確かにランナーに焦点を当てるとなると演ずる役者には荷が重すぎるのは想像に難くありません。ならば思い切ってテレビマンを主役に据えるのは良い選択だと思いました。

そして昨日発表になった選手役の中に前から気になっていた小林虎之介くんの名前を発見。ますます期待が高まります。

まだ発表されていない女性チーフディレクター役が誰になるかが気になります。中継先ののカメラから送られて来る大量の画面の中から、レース全体の流れを考えながら最適な〝画〟を瞬時に選び指示を出す有能な仕事ぶりを誰が演じんるのだろうと今からワクワクします。(読んでいくうちに勝手に上戸彩さんだったらいいなと思うようになりました)近いうちに発表になると思いますが、こちらも楽しみにしたいと思います。


今読書は下巻の半ばまで来ました。復路7区から8区にタスキが渡されようとしています。特に下巻は読み始めると自分があたかも選手とともに走っているような感覚、ある場面ではテレビの前で手に汗握りながら応援しているような擬似体験をさせてくれる作品です。

私も選手と一緒にラストスパートをかけてページをめくっていきたいと思います。