こんにちは^ ^

私本を飲むのが好きなんですが
今日は友達に、勧めてもらった本を紹介。

『ケーキの切れない非行少年達』

これは、色々な少年院で働いていたお医者さんが書いた本なのですが
非行少年(万引き、窃盗、性犯罪、殺人など)と関わることで、
こういった非行を行なっている、または繰り返す少年は
元々の認知機能に不都合があるのではないか?
と感じたところからたくさんの経験を積まれ、書かれた本です。


私元々小学校で働いてまして
発達障害やボーダーの子どもも見ていたので、
このような本は気になるのです。

この本で書かれてたことをいくつか。

・殺人を犯した少年でさえ、自分は優しいと言う
その訳
・非行少年の特徴は5点+1ある
 1.認知機能の弱さ
 2.感情統制の弱さ
   3.融通の利かなさ
 4.不適切な自己評価
 5.対人スキルの乏しさ
 +1 身体的不器用さ
・非行少年の相談ケースとしてあげられる例は小
学校低学年から特徴が出ている

など
まだまだありますが、発達障害や、自身の子どもに気になるところがある方は一度読んでみるといいかもしれません。
何かヒントになることがあるかもしれません。