【スポーツ雑記帳】「キム・ヨナ破局」韓国ファン過剰反応が及ぼす経済への“悪影響” 
2014.12.2 06:00

恋人との破局が報道されたキム・ヨナ。キム・ヨナ・ファンには朗報でも、韓国経済に思わぬ影響が…(共同) 最近、恋人との破局が伝えられたフィギュアスケート元韓国代表のキム・ヨナ。ソチ五輪限りで現役を引退したが、数多くのCMに出演し、2018年平昌五輪の広報大使を委嘱されるなど、いまだに韓国内では絶大な人気を誇るスーパースターだ。それだけに今回の破局報道に韓国のネットユーザーから「悲しまないで」「俺たちにもチャンスか!?」など激励のコメントが寄せられた。ところが、彼女の絶大な人気が意外な影響を及ぼしている。ファンが新たな「スポーツ界のアイドル」の台頭に難癖をつけてつぶそうとして障害になっているという。スポーツ産業の利益が高いために、韓国の産業界は「第2のキム・ヨナ」を探せと熱視線を注いでいるが、難航しそうだ。

 韓国紙・東亜日報などは11月20日にキム・ヨナが、元アイスホッケー韓国代表、キム・ウォンジュンとの交際に終止符を打ったと報じた。ところが、すでに8月頃に“破局”報道がなされていた。

 キム・ウォンジュンは6月の合宿期間中、無断で外出してタイ式マッサージを受け、帰り道で交通事故に遭っていた。この事実を隠していたことが8月に発覚し、アイスホッケー代表の資格を剥奪される処分を受けた。

 その際、キム・ヨナの所属事務所が発表した「われわれは選手のプライベートについては、よく分かりません」のコメントがキム・ウォンジュンとの関係に一線を引きたいという意図が感じられると指摘されていた。この段階で、韓国のスポーツ紙記者は、2人はすでに7月に極秘破局していたと推測していた。この時期、キム・ヨナはCM撮影のために渡米、イベントにも多数出演。キム・ウォンジュンも合宿や試合で忙しく、徐々に会う機会が減った背景があった。

 公式なコメントは出ていないが、ネットには「キム・ウォンジュンの問題行動と関係があるのでは?」「夜遊び好きで知られるキム・ウォンジュンのプレーボーイぶりは、キム・ヨナでもつなぎ止められなかった?」「浮気したのか」などと推測するコメントが続々と出た。

 ただ、キム・ヨナ・ファンにとっては朗報。「世の中には男はたくさんいるんだから、悲しまないで」「俺たちにもチャンスがやってきたってことか!?」「早く別れて正解」などのねぎらう声が寄せられていた。

 芸能人にも劣らない人気ぶり。仁川アジア大会で、韓国に新体操で初の金メダルをもたらし、人気が沸騰したソン・ヨンジェがキム・ヨナ・ファンによってネットで中傷被害を受けたと以前に書いた。そのソン・ヨンジェが11月18日、今年最も活躍した韓国人女性スポーツ選手に選ばれると、またもキム・ヨナ・ファンが不満の声を上げた。「五輪とアジア大会では格が違う。(五輪2大会で金、銀メダルを獲得した)キム・ヨナに遠く及ばない」「受賞にふさわしくない」「今のままではキム・ヨナの成績に追い付けない」など強烈な不満の声が上がった。

 この雰囲気では「第2のキム・ヨナ」の出現は難しいように思える。

 中国紙の報道によると、韓国のスポーツ産業は国内総生産(GDP)の約4%を占めるという。韓国・漢陽大の研究データでは、キム・ヨナがもたらした直接的な経済効果は1兆8000億ウォン(約1800億円)、株価やスポーツ産業に対する間接的な経済効果は3兆4000億ウォンに上った。キム・ヨナの経済・文化効果は、日本でもおなじみのペ・ヨンジュンに匹敵すると指摘した。

 韓国政府や産業界もスポーツ産業に熱視線をそそぐ。韓国政府は今年、企業の3Dプリンター技術のスポーツ応用やスポーツ試合の演出技術などの研究開発に対し87億ウォンを投資。2007年に制定したスポーツ産業振興法では18年までにスポーツ産業規模を現在の37兆ウォンから53兆ウォンに拡大されることを見込む。

 それだけに、キム・ヨナ以外に起爆剤となり得る「スポーツ界のアイドル」の誕生がまたれる状況は切実。キム・ヨナ・ファンの懐柔策も検討しなければならないようだ。








あい変わらず、偽りの女王様キム・ヨナに頼りっぱなしの韓国‼

経済効果抜群だって???

ソン・ヨンジェは潰されそうですね‼

唯一無二の存在キム・ヨナ様(^-^)

韓国による飼い殺しが生涯続くのでしょうね⁉国をあげての買収行為の結果、本人の自由は、無いって事。

哀れ!哀れ!
でも本人より金儲け大好きママが嬉しいのねぇ☺