第8回診断トリプル大会 使用pt | いなみんの議事録

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いなみんです。

以前も参加した診断トリプル大会に参加しました。

→第8回診断トリプル募集記事(http://parujeal.hatenablog.com/entry/2016/10/06/000623

さて、診断で出たptですが

 

 

すごいptを引いてしまいました。

前回と同様に引き直したptなのですが、引き直し前は

 

 

引き直したことを後悔しました。

微妙なポケモンとピーキーなポケモンが多いですが、どのポケモンも使えないことはありません。

加えて軸は定まっているので、それを通せるように構成を決めました。

 

 

 

 

 

スピアー@スピアナイト ようき むしのしらせ→てきおうりょく

メガシンカ前:140-119(68)-92(252)-×-100-130(188)

メガシンカ後:140-179-92-×-100-207

どくづき/ドリルライナー/おいかぜ/まもる メガシンカ枠。

ハズレよりではあるが、前回のメガボスゴドラよりは攻撃的。

メガシンカらしい火力を備えています。

先制技で落ちることを嫌い、メガクチートのふいうち耐えまでBに振りました。

Sはメガシンカ後、最速135族抜き抜き。

どくづきをメインウエポンとして、どくづきが効かない鋼タイプにドリルライナー、S操作のおいかぜと攻撃を防ぐまもるを入れました。

 

 

 

ローブシン@オボンのみ いじっぱり てつのこぶし

207(212)-211(252)-121(44)-×-85-65 ドレインパンチ/マッハパンチ/はたきおとす/ワイドガード

5世代最強の格闘ポケモン。

今回のptは押し切ることが重要であるため、耐久振りではなく負荷をかけるHAベースにしました。

トリル対策のためにくろいてっきゅうの採用も考えていましたが、場残りの方が優先であると思いオボンのみを持たせました。

特性はより負荷をかけられるようにてつのこぶし。

技構成は回復しつつダメージを与えられるドレインパンチに、先制技のマッハパンチ、格闘技が通らないゴーストタイプへの打点としてはたきおとすと、全体技を防ぐワイドガードにしました。

 

 

 

ペルシアン@きあいのタスキ ようき テクニシャン

141(4)-122(252)-80-×-85-183(252)

ねこだまし/フェイント/よこどり/はたきおとす

サカキの猫。

攻撃・耐久面は低いものの、そのSの高さゆえにねこだまし要員として同速以上の勝負になることはほとんどありません。

ねこだましはもちろん、まもる・ワイドガード崩しのフェイント、補助技を許さないよこどりに、汎用性の高いはたきおとすを入れました。

 

 

 

ルナトーン@ナモのみ ずぶとい ふゆう

175(236)-×-117(172)-115-118(100)-90

こごえるかぜ/じゅうりょく/トリックルーム/さいみんじゅつ

貧弱な月の化身。

悲しい数値をしていますが、覚える技は優秀で、最低限の耐久をクリアするように調整しました。

ナモのみは主に物理悪技への対処です。

S操作のこごえるかぜ・トリックルームを筆頭として、命中不安の解消及びラムパルドのじしんを通すじゅうりょく、そのじゅうりょくとシナジーのあるさいみんじゅつといった技構成にしました。

さいみんじゅつはてだすけと迷いましたが、てだすけをしても落とせないポケモンがいることから、それらのポケモンを行動できないようにするさいみんじゅつを採用しました。

 

 

 

グラエナ@こわもてプレート ようき いかく

175(236)-113(20)-90-×-80-134(252)

にらみつける/バークアウト/ふいうち/ほえる 

かませ犬。

いかく枠として決して優秀とは言えませんが、バークアウトによるCの下降やほえるでのトリックルーム対策、高威力のタイプ一致先制技ふいうちを持っているなど侮れないポケモンでもあります。

このptのアタッカーが全員物理であるため、そのサポートとして相手全体のBを下げられるにらみつけるを採用しました。

持ち物のこわもてプレートはHSベースで心許ない火力の底上げとして持たせました。

 

 

 

ラムパルド@いのちのたま ようき ちからずく

173(4)-217(252)-80-×-70-121(252)

いわなだれ/じしん/しねんのずつき/まもる

今回のptの主人公。

基本はこのポケモンで相手のptを崩しにかかります。

ちからずくは追加効果やかたやぶりによる特性破りがなくなりますが、確実に効果がダメージとして現れることはそれ以上のメリットだと思い、こちらの特性を選びました。

持ち物は上から圧力をかけられるスカーフも考えましたが、このptはアタッカーが限られているので、優先的に狙われる可能性が高いことから動きを制限されないために見送りとなりました。

いわなだれ・じしんで相手全体を攻撃、格闘タイプが一貫しているため迅速に処理できるようにしねんのずつきと、安定のまもるを入れました。

 

 

 

【1戦目】のいさん ×

天敵の格闘タイプがメガ枠にいて格闘2匹という相性がよろしくないpt。

格闘2匹を早めに処理してどうにかしたかったが、逆にうまいこと回されて負け。

 

 

【2戦目】ARCAIDさん ○

いかくが効かないポケモンが3匹もいるぞ!

ねこフェイントの択を制したり、トリックルームを用いて有利に立ち回り、勝ち。

 

 

【3戦目】カステラアンコさん ×

確認してなくてメガリザードンYだと思ってました。

だからどうだということはなく、普通に力負け。

 

 

【4戦目】seemさん ×

※ランドロスは霊獣フォルム。

1ターン目でリフレクターを張られ、さらにグラエナを倒されてしまい、物理主体のptの僕は白目。

そこからは流れるように負け。

 

 

【5戦目】まくらさん ○

格闘2匹に加え、メガサーナイトのハイパーボイスも一貫性があってマズい!ってなってた。

いかくを回される前にムーランドを倒したり、さいみんじゅつで動きを妨害するなどペースを掴まれないようにして勝ち。

 

 

【6戦目】かにさん ○

鬼火撒きができるポケモンが2匹にギルガルドはダメです。

おいかぜを奪ったり、再びさいみんじゅつの力を借りたりして、なんとか勝ち。

メガジュペッタがおにびではなく、かなしばりを使っていたことも救いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

【総括】

想像以上に戦い辛かったです。

まともなアタッカーが全員物理のため、いかくサイクルを止めないと押し切れませんし、4戦目のseemさんのように、リフレクターなんてやられると、ほぼ勝ち目がなくなります。

グラエナのにらみつけるがまけんき・クリアボディ・あまのじゃくといった特性に阻まれていたことも厳しい状況を生み出したと思います。

とはいえ、3勝3敗と勝ち越せなかったものの、半分半分には持ち込むことができました。

さいみんじゅつは偉大です(5戦目、6戦目を見ながら)

 

最後に主催のしっとさん並びに参加者の皆様、ありがとうございました。

区切りはつけたつもりでしたが、やはりトリプルがなくなることは惜しいです。

7世代になっても楽しめないものかなと思います。