こんにちわん

乾燥から来たのか昨日は具合が悪く仕事まで寝ていたよ

でねでね

昨日新規で来たお客さんがどうしてもおもしろくて…
記載してもいいかな

60歳前後の腰の悪そうなお客さんだったんだけど……
過去の栄光にとらわれすぎているという…
元々作詞家

だったらしく…
(たぶんかなりのインディーズ歌手の作詞)
まず会った瞬間に
「僕と飲んだ事ないよね?」
「ないですよー」
「よかった。僕有名人で新聞とかにも載ったりするからあんまり一緒に飲んだ事のある子とは飲みたくないんだ」
「へぇー」
ちなみに彼はダンロップの真っ赤なポロシャツに黒いスラックスを履いて真っ赤な布袋を持っていた。
「僕の私服を見てどう思いますか」
(・_・?)
「えっ

」
「僕の私服、オシャレでしょ??」
ドヤ顔……
「ん~オシャレなポイントでもあるんですか

」
↑↑
接客に不向きな返答のれちこwww
「みんなにオシャレと言われるんですよ。オシャレだと思いますか

」
(ダンロップのポロシャツのオシャレドコロわかんねーよ( ̄□ ̄;)!!)
ダンロップといえばタイヤのイメージしかないから逆にどこに服売ってるのかしら(´・д・`)
そしたらなんと

赤い布袋から新聞がどっさり出てきて…
10年前の地方新聞に載ったらしく……
「コレ、僕です」
(゜Д゜)
「へぇ」
「10年前の僕です」
「………………」
「あなたにこの新聞差し上げます」
( ̄□ ̄;)!!
いらね~(゜ロ゜)
「あ…ありがとうございます」
「まだあるのであげますね」
( ̄□ ̄;)!!
だからいらね~ってばww
違う新聞(しかも30年くらい前)のカラーコピーを差し出された……
(*_*)
「コレを差し上げます、コレは道新に載った時で~」
そこから数種類の新聞が布袋から出てきて…
どれも何十年も前の記事…
(¬_¬)
ウチ産まれてない……
そこから永遠記事についてのトーク

なげ~( ̄▽ ̄;)
が

しかし…
途中で彼を迎えに来たタクシー到着

ホッ(;´д`)
……………
………………………
ちょwwwww

枚目……
「僕が作詞したCDです」
と。
昔懐かしい小さいサイズのシングルCD出現。
誰かわからん古くさいオバサンのCD…
聞くつもりないけど
このサイズのCD聞けるデッキ持ってないよ(´・ω・`)?
「タクシー来たので見送りますねぇ」
( ̄□ ̄;)!!

枚目………
( ̄▽ ̄;)
「僕は歌も歌うんですよ」
………
彼が歌うアルバム。
「僕が日本の名曲をカバーしました」
フムフム(゜ロ゜)
知らない曲しかない…
(注:何度も言うけど聞くつもりはない)
ちなみにCDの題名
"○○(←彼の名前ね)カヴァーコレクション"
オッ('_'?)
カバーではなく
カヴァーなんだ

最後の彼からの質問
「このアルバムはジャケットに僕の写真が貼ってあるんです。CDは同じなんだけど写真が

種類あるんです。どの写真のCDにしますか

」
Σ(´□`;)
「中身は同じなので安心してください」
「

つは僕のアップです、

つめは僕の笑顔のアップで、

つめはひき(遠目)です、どれにしますか??」
(・・;)))
こういう場合はきっと笑顔アップをもらうべきなのだろう。
「ひ、ひきのやつをもらいますね( ̄▽ ̄;)」
「アップじゃなくていいんですか

」
((((゜д゜;))))
「大丈夫です」
「わかりました。おネエさんいい人だから差し上げますね」
…………
だからいらんし( ̄▽ ̄;)
「僕は有名なので僕と飲んだことは内緒ですよ」
ハイハイ┓( ̄∇ ̄;)┏
軽やかな足取りで帰るダンロップでした。
ちなみにCDは何ゴミになるのか誰か教えて下さい。
(´・д・`)