こんばんは。
庭木についても成長記録的に残していこうと思います。
うちの狭隘な庭の角地にドーンと陣取っているナツハゼの古木です。
この角地には、一度すらっとしたシロモジの株立ちを配しました。ただ空間的にスカスカで全くシックリくるものがなく、去年の頭から半年以上ずっと造園業者さん巡りをして、秋に見つけました。ただ、いい値段がするのと根鉢が70センチくらいなので自分で植えられず、業者さんに持ってきてもらわないといけないしとずっと悩んで、何度も見に行って昨年冬に思い切って購入したものです。
植えていただくとまるでそこに入るのが決まっていたかのようにピッタリでもう最高。
普通庭木では忌み枝を剪定しますが、この木は自然の中で立ち枝が成長し、絡み枝や下がり枝も多数。それが年数重ね、オーラーを纏っているようなオンリーワン。ぐっと風格アップ。
また、一緒に鳥海石を複数持ってきてもらって配置していただき、うちの庭は一気にレベルアップ。
庭木は惚れ込んで買わないと飽きるといわれますが、この木は一目惚れからずっと追いかけてお迎えしたのでいつも満足です。
ちなみに今年の夏はこんな感じになった
のですが、これはこれでいいかもしれませんが、やっぱりこの木は断然落葉後の樹形と幹肌がカッコいいなぁと思います。
下草は入れ替えするのですがクリスマスローズやウスノキ、クマガイソウを入れようと思ってます。
また、今年は少しですが実も取れたので、ナツハゼ酒作ってみました。
植えてからちょうど一年たち、無事に根付いてきているので、長く付き合っていきたいなぁと思います。
駄文失礼しました。
おやすみなさい。