両方8cm超えの卵巣嚢腫の開腹手術、
終わりました。どちらも良性でした。
片方の卵巣・卵管とはサヨナラしました。
手術衣に着替え、手術室までは歩いて行きます。この辺ではまだ点滴もなく、自由な状態。そしていざ、手術室へ。みなさん私のCTだかMRIの画像を見て何やら話し合っておりまして、この辺から心臓がバクバクで、落ち着かせようと話しかけてくださるのですが、ムリでした。
緊張と恐怖で心拍数が異常値を叩き出しているのか機械がピーピー言い出してそれのおかげもあってもうパニック。流石に暴れはしませんでしたが麻酔が入るまでかなーり気を遣わせてしまったと思います…ごめんなさい…
意識を失っていたのは一瞬に感じました。麻酔が入ってきて腕を揉まれていたたたとなって、次の瞬間には終わっていました。
案外あっけない…。
そして、一番気になっていた喉に突っ込むアレですが
◯◯さ〜んと呼びかけられてすぐに抜きますよ〜と抜かれたので全く不快感はなかったです。「なんか喉から抜けてるな〜」くらい。ぼーっとしてて、吐き気もなかったです。
後から喉も痛くならなかったので、する人がうまかったのだろうか。とにかく、ここを何事もなく抜けれたのが一番安心でした。
最初、病室のベッドに戻ってきた時に寒気がして看護師さんに電気毛布をかけてもらいました。その後暑くなって取ってもらった記憶はあるのですが、勝手に意識が飛ぶのでどのくらい電気毛布にお世話になったかは分かりません。意識が飛ぶとは書きましたが、決して痛くてと言うわけではなく(痛みは正直ほぼありませんでした)疲れて寝てしまう寝落ちの様な感じです。
そのまま夜までは何事もなく寝ていたと思います。
しかし……
夜は嘔気がひどく、腹の痛みどころではなかったです。
胃液と飲み込んだ唾や痰しか出ないのですが。夜中に10回ほどおえっとなって起きました。全身麻酔の副作用だそうです。
看護師さんにゲロ受けを用意してもらい、そこに何度も吐きました
途中から追加してもらった吐き気止めの点滴も虚しく、使いたく無い腹筋を使い嘔吐祭り。
嘔吐恐怖症とか言ってられないくらい胸の辺りがムカムカしてキツかったです。
吐くのは嫌だけど、吐いたら一時的にマシになる吐き気だったので(とても眠りたかった)わざとえずいてだしてました。辛かった……。
(すぐ我慢してしまうので)ものすごく久々に吐いたのですが、風邪の時の吐き気とは違って何か人工的な感じでした。薬で起こす下痢の様な。
乗り物酔いをしやすいとか、吐くのが怖くて不安な方は医師に相談の上、吐き気止めを前もって点滴してもらうことをオススメします
そして暫く、落ちたものは拾えませんでした。
これはもう諦めて看護師さんに取ってもらうしか無いです。私がよく落としたのは、ベッドのリクライニングリモコンです……。
手術後すぐは特に身動きできないので手の届くところに必要なものを置いておかないと、看護師さんの手を煩わせることになります
(お忙しいのに何度も…
ありがとうございました…。)
マジックハンドを持ち込む勇気はなかったのでま、いけるだろと私は床頭台に色々置いていたのですが、位置が遠かったこともあって手術の翌朝になっても何も取れませんでした(笑)
動かせるのは頭と腕くらい。吐いていた時の根性で寝返りをしようとしましたが、力が入りませんでした。まぁありえないんですが、傷が開いたら…みたいな怖さもあって、寝返り用の枕をお借りして、なんとか僅かに傾けれるくらい。
「歩く練習しましょうね〜!」と言われて、分かってはいたことなのにげっそりしたのを覚えています。まずリクライニングでほぼ座った状態まで起き、自分の力だけで座ります。そこから立ち上がることができた後に尿管を抜いてもらいました。これは特に痛くなかったです。
勿論最初は歩くのに付き添ってもらいましたが、胸の苦しさが尋常ではなく、途中でギブアップ。
痛くて、というよりはお腹に力が入らないのと、胸が苦しい感じです。胸の苦しさについては、看護師さんたちも首を捻っておられ、私個人で腹を庇って胸で息をしているせい、と言う結論に落ち着きました
しかし、痛みがほぼなかったのは有り難かったです。他の方の体験談を読んでいたら、大体痛さで悶え苦しむ、と書かれていたので覚悟していたのですが……硬膜外麻酔もなかったのですが、痛みのストレスはほぼ皆無でした。次の日から胸の苦しさとの戦いですが…
それも看護師さんたちが皆優しいので、癒されまして、大分緩和されました。感謝しかない
痛み止めの点滴も、歩行訓練の際に「あ、もうなくなってるので取っときますねー」と言われて
えっなかったの?ってくらい。(私は痛みに弱い方ですが、痛み止めも飲んでません)
傷の痛みより、お腹に刺される皮下注射の方が痛かったなぁ…
そして、これは個人差があると思いますが、私は術後便秘になりました。入院前は毎日排便していました。便意はあるのですが腹に力を入れるのが痛い・怖くて出せない。毎回担当の変わる看護師さんに「お通じどうですか?」と聞かれ、何度も「ダメでした…」と言わなければならない情けなさ


下剤も効果なく、最終兵器・浣腸でなんとか排便。お通じって大事ですね……。
そんなこんなですが、今のところは術後の経過は良好そうです。
また、何かあれば書き足す予定です。
