こんにちは!
KIDUKIYAです。
昨日まで関西に出張しており、今年3月から続いていたプロジェクト上の問題が、ひとまず収束の方向へと向かいました。
これまで私は、製品の納期遅延、設計不具合によるクレーム、組織内でのハラスメント、輸出に関わる重大な問題など、さまざまな困難と向き合ってきました。
その中で常に心がけてきたのは、「事実を明確にし、論理的に整理すること」そして「誠実に対応し続けること」の二つです。
最初は孤独で、時間もかかりますが、誠意ある行動を重ねていくと、やがて周囲の方々――自部門だけでなく、第三者や相手側の関係者の中にも、少しずつ理解し、協力してくださる方が現れます。
そして気づけば、その輪が問題解決の力となっていきます。
ですから、たとえ状況が厳しくても、自暴自棄にならずに、小さな一歩を重ねてみてください。
続けていくうちに、きっと光が見えてくるはずです。
また、問題が起きたときこそ、人の本質が現れるものです。
これまで穏やかだった人が突然態度を変えることもあれば、逆に、その時こそ真に信頼できる仲間と出会えることもあります。
そうした出会いは、長く大切にしたいご縁になることもあります。
新しい部署に異動してまだ1年にも満たない中での今回のプロジェクト対応は、私にとっても大きな挑戦でしたが、今振り返れば、かけがえのない経験をいただいたと思っています。
関係者の皆様には、心から感謝申し上げます。
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