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いつかどこかで

2020年12月18日
愛猫が旅立ちました。
ダメダメな飼主でした。ありがとうとごめんなさいを繰り返す日々。このブログを目にした飼主さんが後悔なく、少しでも長く穏やかに暮らせますように。

彼女と出逢ったのは約16年前

ある夏の日

勤務先からの帰路にて


いつもの様にバスに乗り

いつもの様に最寄駅で降りた


彼女がいる事に気付かなくて

何処から来たのか

突然 目の前に現れた感じだった

「みゃー」

まだ幼いと直ぐにわかる声

あれあれ どうしたの?

そんな風に声をかけた事を覚えている


蒸し暑い 夏の夕暮れ

あの日から

彼女との生活は始まった

当時は「のらねこ」とか「のら」と呼ばれていた

「保護猫」とは呼んでいなかったと思う

白っぽいけど薄汚れた

目やにいっぱいで目もきちんと開けられていない

鼻水もすごくて お鼻の周りはカピカピになっていた

くしゃみもすごくて

足は脱毛している箇所がいくつかあった


まだ両手のひらにすっぽりとおさまるくらい

小さな小さなおんなの子だった