英検1級1次試験まで 残り78日 です。
本日は語彙問題対策について書きたいと
思います。
昨日図書館で2015年第1回と第2回の
大問１語彙問題を解いてみました。
結果は、
第1回：19点／25点
第2回：18点／25点
でる順パス単1級の2,100語のうち、現時点
で理解している数は約1,100語で、残りの
1,000語はまだ完全に覚えていない状態でも
合格者平均に達しました。
（熟語編はまだ手をつけていません。）
いくつかはパス単にも無い単語が正解に
なる問題も含まれていますが残りは
正解になるか、選択肢の中に大体含まれて
いることが分かったので、「やはりパス単に
集中するべき」だと改めて感じました。
それと語彙問題についてですが、これまでの
英語の勉強の経験値が反映されますね。
（例1 2015年第2回大問１（7）
「profusion」が正解ですが、パス単で「profuse」が出ていて、私は「豊富な」
「惜しみない」というイメージで理解して
いたので、この単語を選択できました。
（例2 2015年第2回大問１（9）
「proscribed」が正解でしたが、この単語
はパス単にはありませんでした。
しかしながら、選択肢の他の単語は掲載
されているものでしたので、消去法で選択
し、且つ「scribe」が「何かに記載する」
ようなイメージの接頭語だと経験値から
勝手に考えていたので正解になりました。
残りの約1,000語をマスターすれば、さらに
正解率が上がるだろうと改めて認識しました
し、理解できる単語が増えることで、長文
問題やリスニング問題で覚えた単語に
出会えることが更にモチベーション向上
に繋がってきています。
英検1級を目指す方で、語彙力が足りないと
感じている方は、私の体験が少しでも参考に
なれば嬉しいです。
大変かもしれませんが、ある一定の段階まで
進むと好循環が生まれてきますので、私も
このまま進んでいきたいと思います。