本当に、すみません。

ただいま、ありがたいことにブログを見た方、見ていない方から

お見積りの依頼をかなりいただいております。

 

以前、他の記事にも書かせていただきましたが、

私自身、物心ついたときから『父』に憧れ『大工さん』になりたいと

決意して、この世界に飛び込みましたが、知れば知るほど

職人さんとお客さんとの間に大きな隔たりがあることを

感じる機会が多いです。

 

昔話には、なってしまいますが

僕らが子どものころは家のリフォームをするとなれば近所の大工さん

電気屋さんに頼んだものです。

 

そこには、図面などはなく、家のご主人または奥さんが

今、困っていることを口頭で伝えて、それを聞いた大工さんが直してくれる。

 

速やかに動いてくれ、値段も安かったのかもしれませんが

思っていた仕上がりでなかったとしても、ご近所さんにしてもらった手前

言えなかったり、そもそもお施主さんが望んでいたことと

大工さんが頭のなかで想定していたことが一致していたのかも

完成しないとわからないことも多々。

 

知り合いに仕事を頼んでいる手前、無下にもできず

10時15時のお茶出しなど、一苦労

 

次に出てきたのが、中堅規模のリフォーム店

社員を抱えて、営業・事務・職人に分かれて仕事をこなします。

専門の営業さんが居て、説明などはわかりやすい一方、

経費がどうしても、かかっているので値段は、高くつくますし、

何より見ず知らずの他人なので、杜撰な工事をされないかなど

心配は常に付きまといます。

 

そこで、出てきたのが

大手ハウスメーカー、町の工務店に頼むより

桁違いの費用がかかる半面、『何か』あったときの信頼には

絶対的な安心感がありますよね。

 

ただ、大手ハウスメーカーで働いている職人は、ほとんどが

町の大工さん電気屋さんがハウスメーカーの名刺や

制服を借りて仕事をしているだけのケースが多いです。

 

だったら、その人に直接頼んだほうが安く

なおかつ普段通り仕事をしてもらえれば、ハウスメーカーと同じような

クオリティーでリフォームをしてもらうことが出来ますよね

 

ただ、知り合うきっかけがないし、

仮に知り合えたとしても、営業さんというフィルターを通さずに

大工さんに直接話したところで、最初の話し・・・・

 

自分たちの意図、思いを聞いてもらえるんだろうかという不安があるんですよね

 

自分の父も無意識ですが、お施主さんと話すときに専門用語が

多く、途中からお施主さんが話のなかで置き去りになっているケースを

見かけます。

 

お施主さんも、職人さんに合わせてくれ、話を遮らないので

話を理解しないまま打ち合わせが進んでいくケースも少なくないです。

 

自分は、この仕事をする前には、介護ヘルパーの仕事や

小学校・幼稚園の先生になる勉強をずっとしていたので、

相手に自分の意図を理解してもらうことの難しさ・重要さを

少しはわかっているつもりです。

 

だからこそ、自分はお施主さんの立場にたったご提案と

打ち合わせ、プラン説明を心掛けています。

 

見積りの依頼があれば、パソコンで自分はどういう家を

つくろうとしているのかのイメージ図を作って、

見積りとともに提出しています。

 

そこで、お施主さんのイメージと違えば、もう一度確認して

イメージ図をつくりなおします。

 

簡単に出来るものでは、ありませんし

時間をかけて見積りとパースを作っても、頓挫するケースのほうが多いです。

 

それでも、実際にリフォームが完成してから、

イメージが違ったとつくりなおすことを思えば

簡単ですし、何よりもお互いにイヤな気持ちになりませんよね。

 

お互いにイメージが共有されているわけですから、仕事も

スムーズに進むと思っています。

 

今月に入って、新規のご依頼が10件ほど

去年の持ち越し分を含めると15件ほどの案件を抱えております。

 

それぞれにイメージ図を作らせていただいております。

 

見積りがある程度通れば、ショールームへのご同行や

床材・壁紙のサンプルの取り寄せも随時行っています。

 

ブログに載せたい物件の話題や

載せてくれていいよというありがたいお言葉も多数いただいておりますが

まずは、目の前のお施主様、第一優先で頑張っていきたいと思っています。

 

『竹下さんにリフォームを頼んで本当に良かった』

自分でいうのは、おこがましいですが、すべてのお施主様に

頼んでよかった、人にも紹介したい・話したいと思っていただけるよう

努めていきますので、ご理解をよろしくお願いいたします。