大切な宝物さがそう -3ページ目

大切な宝物さがそう

思い浮かんだことを、適当に書きます。
訳あって、スマホからしか投稿出来ません。技術もないので、稚拙で見づらいかと思いますが、時々覗いてもらえると嬉しいです!
よろしくお願いします。

11月初旬の連休に母が東京に遊びに来ました。何度目だろう。数えきれない。


品川駅へ迎えに行き、翌日、私の卒業した大学へ行きたいと言うので○○年振りに大学を訪ねた後、去年も泊まったホテル椿山荘でゆっくりしました。



今回の母は、もうほとんど歩けなくなっていました。品川駅の構内を歩くのもおぼつかないし、椿山荘で部屋からレストランまで行くのもやっと。去年は蛍を探しながら散策した庭園へも出れず、朝食はルームサービスをお願いしました。歩く時、私の手を握る母の手の力加減で、もう無理だと分かりました。


7年前に突然亡くなった父とは対照的に、母は朽ちていくようにゆっくり身体機能が低下しています。父が亡くなった後の母の落胆振りから、父のもとへ旅立つことが母にとっての幸せかと思ったりもしましたが、何とか頑張っています。


これまで、母が東京へ来る度に布団を出して干したり掃除に気合いを入れるのが、面倒臭いなぁと思っていたけど、もうこういうことをしなくて良いんだと思うと淋しかった。家族の日程調整とか、品川駅までの送迎とか、もうする必要はないんだ、、、


父の分まで親孝行しようと決めているから、母にはこれからも出来るだけのことをしようと思う。でも、してあげられることがどんどん少なくなっていく現実の厳しさを実感しました。


母が東京に滞在した3日間、天気にも恵まれ、有意義な時間を過ごせて本当に良かったです。ただ、成長ではなく老いていく「時間」を目の当たりにすると身に詰まされるものがありました。



こんなに感傷的な気持ちになったのは、母のことだけでなく、久しぶりに大学構内を歩いたせいかも知れません。学園祭の片付けをする後輩達の姿に学生時代の自分が重なり、「懐かしい」ってこういう事なのかと改めて知った思いです。


桜並木の正門、銀杏並木の東門、サークル棟の近くにあったプール門。 
卒業してからの生き方はこれで良かったのかと自分に尋ねたりしました。


お母さん、これからはなるべくもっと山口に行くようにするね。
どうしても東京に来たくなったら、私が何とか休みをとって迎えに行くから、車椅子で遊びに来れば良いよ。
だから、これが最後の東京だなんて言わないで。


独りで頑張っているお母さんが、生きていて良かったと思えるように、長生きしたいと思えるようにしてあげたいと思います。


そして、この思いを尊重してくれる家族に、私は限りなく感謝しています。


・・・11月はこれがメインイベントでした。


お母さん、これまで何度も訪ねてくれて本当にありがとう。










月1の更新を自分の目標にしているJ-Jです。
10月29日。ギリギリセーフです(^_^;)

今年の10月は本当に雨が多く、太陽をありがたいものと再確認しました。冷たい雨の中、ふとした瞬間、気になっていることがあります。


パパがお散歩の時に渡された1枚のチラシ。迷子の犬を探しているそうです。普段お会いしたことのない方なので、遠方までチラシを配りに来られたのだと思います。

何て可愛いワンコの目。こんな風にナギも振り向くことがあります。他人事ではありません。ナギもリードが外れたらきっと駆け出します。


パピーの頃、命に関わるので「呼び戻し」が一番大事と教わりました。けれど今、屋外でリードが外れたら、ナギは駆け出してしまうと思います。

途方にくれている犬や探しておられる方のことを思う度、もう見つかったかな、、、と胸が痛みます。とりあえずチラシを家の前に貼りましたが、先週の台風で飛ばされてしまいました。どうか戻れていますようにと願うばかりです。

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今日、「僕のワンダフルライフ」を観てきました。偶然が重なる作り話ではありますが、ワンコは常に飼い主の生き方に沿って生きている(生きるしかない)という犬生を考え、ナギとの出合いに感謝して、一緒に過ごす時間を大切にしようと改めて思いました。



❤️いつもありがとう❤️











ご無沙汰しております。一年ぶりになってしまいましたびっくり 無精にも程がありますね照れ


ナギは4歳と9カ月になりました。ドッグランで遊ぶことはなくなりましたが、特に病気もせず元気に過ごしています。





私も元気です。この一年、「ステージが変わったんだなぁ」としみじみ思う出来事が幾つかありました。子どものこと、親のこと。自分を振り返る機会にもなりました。



1年経ってしまいましたが、また、ぼちぼち更新していこうと思います。目標は月1ですメラメラ



ブログを通して交流したり、愛読していた方の中には退会や休止により途絶えた方も沢山あり、時の流れとはいえ淋しく思うこともあります。



とりあえず私は、備忘録として細々と続けていく予定です。メッセージ等でご心配いただき、感謝しております。
ありがとうございました。