NHKの合唱コンクール課題曲として、

EXILE ATSUSHIが「桜の季節」を作詞・作曲。


この曲にまつわる番組を今NHKで放映していたので

思わず見入ってしまった。

番組名は「EXILE ATSUSHIと中学生」

(だったかと思う。たまたまチャンネルを回したので、うろ覚え)


ATSUSHI本人と、全国の中学生・合唱部の子たちが出演。

とても心温まる番組だった。


EXILE・ATSUSHIの「桜の季節」(歌詞編)として、

歌詞を中心に今回はブログで紹介したい。

(同タイトルの(歌唱編)は後編として、のちほど)


多くの中学生は

「歌詞の言葉」に励まされた、勇気をもらったという。


「ことばの力」、歌詞の素晴らしさについて反応していた。


中学生だった頃を思い出しながら、

リアルな言葉・シチュエーションを選んで

作詩したのだそう。


中学生が歌詞の中で好きなことばが

いくつかの箇所に集中していて、

確かにそのどれもが「中学生活」の中の日常に響くものだ。


私は歌詞、いやそもそも楽曲自体何も知らなかったので

こんなに素敵な曲が存在する事自体に感動して

番組からの情報を得られて、うれしく思った。


この番組がさらに感動を盛り上げてくれたのは、

ATSUSHIが実際、いくつかの中学に直接訪問して

中学生の合唱を聞き、

時には涙し、笑顔になったりしながら

あたたかい目で生徒たちの歌う姿を見守っていた姿。


そして、合唱を聞き終わった後、

中学生たちと直に話をしながら、人生について語っていた姿。


以下、彼の語っていた言葉の一部を。


★不安は、生きている限り無くならないと思う。


★自分を良く変えてゆく努力を続けてゆく。

 そこで、自信をつけてゆき

 いつか不安に勝てる自分になってゆければいい。


★短所は短所と思わなくていい。

 自分の短所を生かされる日が必ず来る。

 

確実に毎日毎日、一歩づつ進んでいければ、

 1ミリでも進んでいけばいい。

   (将来に向けた、努力の継続について)


★押し付けるのではなく

 心に寄り添っていける優しい音楽をつくっていきたい。


どれも、深くて心に沁みる言葉、ですよね。