自己治癒力快復道場の金井葉子です。
先日自転車を漕いでいたら、目の前にボタッと黒い何かが落ちてきました。
その黒い物体は、何と鳥のフン。
上を見上げるとカラスでした。
ちょうど自転車の荷台にあったカバンの上に落ちたんですが、狙いすましたかのようだなって思って、わざと狙っているな、と確信しました。
では、本題へ。
自己治癒力快復道場に入門して身体を整えていると、好転反応が出てくることがあります。
あるメソッドを進めていくうちに好転反応が出やすくなるんです。それだけ身体が整ってきた証拠だったりするのかもしれません。
そんな時は、あっ、出てきたな、と思って自己治癒力快復道場で習っているメソッドをしてやりすごします。
私はアトピー性皮膚炎で、物心ついた頃から、散々ステロイドを使ったので、身体に毒素が溜まっていて、それが少しずつ出てきます。
正直しんどい時もあります。
おできができたり、リンパ液が出てきたり、肌が乾燥してかさぶただらけになったり。
ただこの症状、悪いように捉えなくてもいいんです。
私の経験上、アトピー性皮膚炎が酷くなるのは、アトピー性皮膚炎がよくなる前触れなんです。
アトピー性皮膚炎の症状は、単純によくなる一方ではなく、折れ線グラフのように良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々に徐々によくなっていくのです。
まず、膿のあるおできができて、ジクジクしてリンパ液が出ます。その後乾燥して、かさぶたがポロポロ落ちて、少しずつキレイない肌になっていきます。
だから、酷くなったら、必ず今までになかったくらい、よくなる時期が必ずやってきます。
なので、私の場合は、好転反応を恐れず、酷くなったら良くなる前触れだと思って好転反応を前向きに捉えています。
毒素は出そうと思ってもなかなか出るものではありません。
身体に溜まった毒素を出していこうという気持ちでいます。
以前、お料理教室に通っていた頃、千葉の九十九里、白子海岸で砂浴をやるという宿泊イベントがありました。
砂浴とは、砂の中に身体を埋めて、体内の老廃物やストレス、環境による有害物質などさまざまな毒を無理なく自然に出せるものです。
私は白子海岸で、前からやってみたかった砂浴デビューをしました。
その時のお料理教室の友人で、一緒に砂浴を体験した友人がいるのですが、砂浴のデトックス効果で手や身体にブツブツが出てきて痒がっていた人がいました。
その友人は、そんな症状を前に「二度と砂浴はやりたくない」と言っていました。
私自身は、そこまでの症状は出ませんでしたが、多少出てはいたんです。
友人の症状を見ながら、二度と砂浴をやりたくない気持ちはわかるけど、正直もったいないな、と思いました。
ひどい症状が出た後、体調がすこぶるよくなるのを知っているからです。
その友人も、体調のよさを体感していたら、砂浴をそこまで毛嫌いしなかったと思います。
砂浴は、自分が耐えられる量の毒しか出ないと言われています。
その友人も、決して耐えられないほどの症状が出た訳ではないと思うんです。
今まで出てなかった症状が出て、驚いてしまったのかもしれませんね。
砂浴をやってみて、私自身は、割とおだやかな症状しか出ませんでした。
それと、砂浴は3日間の断食に匹敵すると言われています。
私自身、月に1度、3日間の断食を始めたのですが、3日間断食するんだったら、1度砂浴をした方が楽だな、という実感があります。
3日間の断食となると、空腹との戦いが待っているからです。
この空腹との戦いは、結構大変で、ついつい何か食べたくなります。
そこを我慢しなければならないんですね。
砂浴の場合は、こういった我慢はありません。
ただ、砂に埋まっていればいいだけですから。
ただし、何となく身体がチクチクしたりします。
前準備も結構大変で、ビーチパラソルや大きなスコップなどを持参しての砂浴合宿参加となりました。
私は砂浴合宿の後、何度か友人たちと砂浴を体験して、デトックスしました。
アトピー性皮膚炎の症状は、一時的にひどくなりましたが、その後症状は落ち着いて、大分調子がよくなりました。
個人差あるかもしれませんが、砂浴の後、1週間は、毒素が出続けます。
その間の症状をやり過ごすとググんと体調がよくなります。
このように、好転反応は決してわるいものではありません。
好転反応の後、アトピー性皮膚炎の症状は、ググんとよくなりました。
自己治癒力快復道場に通うと何らかの好転反応を経験する方々多いと思われますが、その後の調子のよさを想像して、前向きに捉えてください。
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