来年の秋に全国公開される『カラアゲ☆USA』という映画に、カラアゲ店主『高橋和人』役で出演することになりました。
何があっても腐らずに、いつでも芝居が出来る準備だけは、日々してきて良かったと思う。人生は、突然、何が起きるかわからないから。
僕は、たった7ヵ月前まで42年間で最も最低最悪な状況にいた。毎日みんなで必死に稽古をして、会場もおさえて決定していた5日間の劇団の公演が、僕のせいでフッ飛んだ。そのことで沢山の方々に不快な思いをさせて、迷惑をかけてしまったことで・・・信用は一瞬にして失ってしまうという恐ろしさを知った。そして何よりも、何の罪もない劇団員の心情を考えれば考えるほどに苦しくなって、自滅しそうになった。公演中止が決まった3月17日午前10時以来、彼らのことを考えない日などないけれど、今現在も何ひとつ償えたわけでもなく、この先も何が正解なのか?すらわかりません。ただ、彼らに対して『本当に申し訳ないことをしてしまった』という気持ちだけは、この先もずっと持ち続けて生きていきます。同じ過ちを繰り返さないためにも。
突然一人ぼっちになった僕を最後まで見捨てないでいてくれた、オヤジとオカンのおかげで・・・
協力してくれた、『別府駅前クリニック』『鶴見運送』『炉馬炉馳』『ROCHE』『馬炉吉』のみなさんのおかげで・・・
僕が、この映画に出演する切っ掛けを作ってくれたFacebook友達、福田安洋さんのおかげで・・・
僕の日課になったFacebookの投稿を追いかけてくれた数千人の方々のおかげで・・・
僕は早すぎるチャンスをもらった。
何も迷うことなくチャンスと真っ正面から向き合って、がっぷり四つで取り組みます。そして必ず未来に繋げたいです。正直、『カラアゲ☆USA』という映画が、これから大分県宇佐市で撮影されて、来年公開されるだけでは、あまり大きな変化は望めないと思う。大切なことは・・・
どれだけの人が?
どれだけの期間?
どれだけの熱を?
この映画に対して持ち続けることが出来るのか?だと思います。
仕事も、勉強も、スポーツも、恋愛も・・・人生のほとんどのことが、単発で終わらせては、あまり意味がないと思う。継続させることで、初めて成果があらわれると思う。だから僕は1年数ヵ月前のある日、東京で単発的に映画やドラマに出演するのではなく、自分が生まれ育った、大好きでしょうがない、世界に誇れる温泉の街、大分県別府市に劇団を立ち上げて、その活動を通して継続的に石を投げ続けてみようと決めた。そして、その劇団がプロのレベルに達した時には・・・自分1人じゃ持てない大きな石を、劇団員と賛同してくださる方々と共に、駅前のシャッターが閉まりきった商店街のド真ん中にブン投げてみたいです。そんな未来に繋げるためにも・・・
僕は『カラアゲ☆USA』という映画に、ただ当たり前に出演するのではなく、末長く継続的に関わっていきたいです。そして僕を信じてついてきてくださる劇団員のみなさんが、映画やドラマに出演できる環境を作り上げていくためにも、僕はこの映画で結果を残したい。
今後ともよろしくお願い致します。
俳優 江藤 純
※Facebookの投稿より
何があっても腐らずに、いつでも芝居が出来る準備だけは、日々してきて良かったと思う。人生は、突然、何が起きるかわからないから。
僕は、たった7ヵ月前まで42年間で最も最低最悪な状況にいた。毎日みんなで必死に稽古をして、会場もおさえて決定していた5日間の劇団の公演が、僕のせいでフッ飛んだ。そのことで沢山の方々に不快な思いをさせて、迷惑をかけてしまったことで・・・信用は一瞬にして失ってしまうという恐ろしさを知った。そして何よりも、何の罪もない劇団員の心情を考えれば考えるほどに苦しくなって、自滅しそうになった。公演中止が決まった3月17日午前10時以来、彼らのことを考えない日などないけれど、今現在も何ひとつ償えたわけでもなく、この先も何が正解なのか?すらわかりません。ただ、彼らに対して『本当に申し訳ないことをしてしまった』という気持ちだけは、この先もずっと持ち続けて生きていきます。同じ過ちを繰り返さないためにも。
突然一人ぼっちになった僕を最後まで見捨てないでいてくれた、オヤジとオカンのおかげで・・・
協力してくれた、『別府駅前クリニック』『鶴見運送』『炉馬炉馳』『ROCHE』『馬炉吉』のみなさんのおかげで・・・
僕が、この映画に出演する切っ掛けを作ってくれたFacebook友達、福田安洋さんのおかげで・・・
僕の日課になったFacebookの投稿を追いかけてくれた数千人の方々のおかげで・・・
僕は早すぎるチャンスをもらった。
何も迷うことなくチャンスと真っ正面から向き合って、がっぷり四つで取り組みます。そして必ず未来に繋げたいです。正直、『カラアゲ☆USA』という映画が、これから大分県宇佐市で撮影されて、来年公開されるだけでは、あまり大きな変化は望めないと思う。大切なことは・・・
どれだけの人が?
どれだけの期間?
どれだけの熱を?
この映画に対して持ち続けることが出来るのか?だと思います。
仕事も、勉強も、スポーツも、恋愛も・・・人生のほとんどのことが、単発で終わらせては、あまり意味がないと思う。継続させることで、初めて成果があらわれると思う。だから僕は1年数ヵ月前のある日、東京で単発的に映画やドラマに出演するのではなく、自分が生まれ育った、大好きでしょうがない、世界に誇れる温泉の街、大分県別府市に劇団を立ち上げて、その活動を通して継続的に石を投げ続けてみようと決めた。そして、その劇団がプロのレベルに達した時には・・・自分1人じゃ持てない大きな石を、劇団員と賛同してくださる方々と共に、駅前のシャッターが閉まりきった商店街のド真ん中にブン投げてみたいです。そんな未来に繋げるためにも・・・
僕は『カラアゲ☆USA』という映画に、ただ当たり前に出演するのではなく、末長く継続的に関わっていきたいです。そして僕を信じてついてきてくださる劇団員のみなさんが、映画やドラマに出演できる環境を作り上げていくためにも、僕はこの映画で結果を残したい。
今後ともよろしくお願い致します。
俳優 江藤 純
※Facebookの投稿より