「やぁ、やぁ、やぁ。
僕の記事はどうですかな?」
登場したのは・・・・・
「ひ、土方くん・・・・」
土方 利実(ひじかた としみ)。
この学校で、変態という名で知れ渡っている
最低なゲス野郎。
「僕、絢乃さんの大ファンなんですよねぇ~
通学中に見かけて嬉しくて嬉しくて
一緒に歩いていたんですよねぇ~」
みんな、持っていた紙をすぐに捨てた。
もちろん、この変態君がつくって張り付けたものだったから。
香恋も、危険を感じたのか顔は引き攣り、体は後ろに逃げている。
「あ、ありがとう・・・・・」
一緒に歩いていたなんかじゃない。
・・・・・ストーカーだ・・・・・
「でっ、でも、一緒には歩いてないかなぁ~^^;」
「いやっ!一緒に歩いていたんだ!
手も、つないだじゃないか。
抱きしめてくれたじゃないか!」
こいつは妄想が激しい。
自分の思っていることを実際に起こったことだと思っている。
つまり、
頭がおかしいのだ。
To be continued...