2週間のインターバルを置いてのホームゲーム。

横浜F・マリノスを迎えての試合はグランパスが2-1で勝利。

今シーズンのホーム初勝利です。

序盤にグランパスにチャンスが続くもゴールならないうちに、FW山岸が負傷退場し、DFハチャンレが脳震盪で交代。

スクランブル体制でも準備してきた守備システムでしっかりと踏ん張り、2ボランチが鬼神のような守備で前半0で抑えるも、後半DF永戸に速いシュートを打ち込まれ失点。

でも、後半から前でボールを奪えるようになったグランパスは最終ラインの吉田温紀からのパスを森島司がスーパーループで同点に。

さらに交代選手の良い動きでゴールに迫るグランパスは、この流れでFKを山中が直接決めて逆転。

大きな価値を得た勝利でした。

DF河面の復帰もあるけど、最終ラインからのビルドアップが良くなり守備も整備され安定してきた。

中盤3人の運動量が凄まじく、交代選手も個の良さが目立ち連携力も良くなってきた。

ケガ人も多いだけに、これからの連戦を総力戦で乗り切り、全体の底上げに繋がることを期待して。

この時期の戦いが未来に繋がる。

そう強く信じてます。

アディショナルタイム、
皆の期待をその左足に乗せて💫

ヤマの完璧すぎるフリーキック!!!!!!

2024.3.30 横浜F・マリノス戦#山中亮輔 @Ryo6yama #grampus #グランパス #Ｊリーグ pic.twitter.com/mJ0Ic7fbP8
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2024年3月30日

こんな近くから高速FKが決まることに驚き。

山中亮輔の技術の高さはもちろん、彼が積み上げてきた練習の成果と思います。

しかし彼はどれだけのキックの種類を持っているのだろう？

vs横浜F・マリノス戦