いやー、どんだけブログサボったんだと…。というわけで記憶がどんどん薄れる前に出産の思い出綴っておきますか!!
というわけで続き…
そんなわけで、真夜中の出産の声にドキドキしながら朝を迎え、いよいよ陣痛室へ。
陣痛室は大部屋の三倍くらいあるとても広い部屋に分娩台に変形する長い椅子が二台、カーテンの向こうはナースステーションととてもオープンなスペースになっていた。想像していた円形の電気がたくさんついたいかにも手術するときの照明みたいなのもないし、窓もあるし、本当に広い病室ってかんじの部屋に椅子があるだけだった。
最悪の場合、帝王切開になるかもしれないのでと言われて朝食は出してもらえなかった。でも出産は体力勝負だと聞いていた私は早くに駆けつけてくれた実家のおばあちゃんと伯母さんにウィダーインゼリーを買ってきてもらった。
お腹に赤ちゃんの心音を確認する機械をつけ、促進剤点滴は早々に始められた。
点滴の落とすスピードはとてもゆっくり、少しずつあげていくらしい。
赤ちゃんも元気で陣痛ももちろんまだなかった。
私はいつ陣痛が来るかとドキドキしていました。
陣痛室には伯母さんだけが入っておばあちゃんは外で待っていたみたい。伯母さんは私が退屈しないように色々な話をして、足のマッサージをしてくれていた。
伯母さんはとても心配性で、後で聞いた話だけど、このとき1ヶ月も早く産まれる子が何か障害をもって生まれてくるんじゃないかと不安だったそうです。
そんな心配もよそに私はのほほんと構えていました。
看護婦さんが時々赤ちゃんの心拍の様子を見に来て
「あ、赤ちゃん寝ちゃってるねーバーストしようか」と
お腹にブルブルッと振動の来る器具をあてて赤ちゃんを起こしていました。それを当てると赤ちゃんの心拍数がビクッ!と上がってドクドクドクドク!と激しくなるので面白いけどちょっと心配な気持ちで見ていました。
少し遅れてコジコジが病院に到着、まだ病室にいると思ったらしくベッドのカーテンをシャッと開けるとそこには
横たわるおばあちゃん!!!
おばあちゃん外で待ってると思ったら寝ちゃってる!!
ベッドで本格的に寝ちゃってる!!
コジコジは老後の私の姿を見たような気分になってこの時の光景がトラウマになってしまったそうです。私関係ないけどなんかごめん!
結局コジコジが来ても陣痛は起きず、点滴のスピードもどんどん早くなってきました。
そしてうちの両親も到着。
もうお昼前、うんともすんとも言わない赤ちゃん。
緊張感のなくなる陣痛室。
なんか、みんな集まって来てるけど、何も変化ない…ちょっと気まずい。
看護婦さんに「どう?陣痛きた?」と言われ、私もなんかちょっと焦ってきて
「あー、ちょ、ちょっと、なんか、痛いような…」
「まだ来てないね」
即答される。
えぇ、、あとで思い知らされるけども陣痛きたらそういうんじゃないからね!なんとなく痛いかも…陣痛かもー?とかじゃないから!
そんな私を見てみんなはお昼を食べに行ってしまいました。
…誰もいない…。
いや、万が一急に陣痛来たときのために交代でお昼行くとかじゃないの?!ねぇ!そりゃ今は何も来てないよ?!さっきちょっと痛いかもって嘘ついたけど、でも本当に来ちゃうかもよ?!
ってずーっと一人で思ってた…ずーっと…ずーっと、ずーっと、ずーっと…オイっ!ランチタイム長くないか?!なんかみんなでゆっくり食べに行っちゃってない?!ねぇ!ねぇ!
そんなこんなで一時間半ほど一人で過ごし、みんなが戻ってきた。
しかしまだ陣痛は来ない。
そしてお腹一杯のおばあちゃんからとんでもない一言が…
「なんか産まれなそうだから帰るね」
寝に来ただけじゃね!?!!!
おばあちゃんは新幹線で帰っていきました。
結局、その日陣痛は来ないので促進剤は終了。明日は土曜日で人が少ないから月曜日にまた促進剤再開しましょう。とのこと。
両親も実家に戻り、伯母さんだけがしばらく福島に残って面倒を見てくれることになりました。
破水したり、促進剤が効かなかったり、なかなか一筋縄ではいかないなぁ出産は!
というわけで続く…
次回予告
ついに!ついにヤツが顔を出す!!ていうか全部出る!!
