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https://www.youtube.com/watch?v=T8hulS3L90w


結構BABYMETALにはまってしばらく経つが、この動画を見てて気づいたことをつづっていこうと思う。

「歌舞伎」
バンドは通常割と盛り上がに応じて自由に振る舞うものだが、BABYMETALの場合はダンスがきっちり決まっていて、これは「型」のようなものだと思う。観客も十分それをわかっていて、型どおりにやることでむしろ客も喜び、また決まった型の中でも情熱や表現したいことがにじみ出る感じがまたよかったりするし、少しのしぐさや表情の違いで盛り上がりも変わってくる。その意味ではバンドとかよりも、舞踊や演劇に近い気もする。

「目線と指先」
特筆すべきは、3人の踊りの中の、目線と指先だと思う。
3人とも、目線が歌舞伎の「見えを切る」ようなしっかりしたもので、またダンスの中での指先がぴしっとしている。指先まで神経が行き届いているような、舞踊の基礎がしっかりしている感を受ける。そういう踊りは観ていて感銘を受けるし、その感覚は海外でも一緒な気がして、きっとそういうところがライブでの受けの良さだったりする気がする。
最近Youtubeのあなたへのおススメに、やたらとBABYMETALなるものが上がってたのでちょっと見てみた。

2016年4月2日、ロンドンのWembley Arenaで単独ライブをやったという。え? Wembley?って、あのウェンブリーか?個人的に一度、ずいぶん昔にガンズのライブをWembleyで見たことがあってそれなりに思い入れがあり、なんでその、BABYMETALが?きゃりーぱみゅぱみゅもヨーロッパで人気だって言うから、その流れなのかと思ったけど、にしてもWembley??

実際つべとかで動画を見てみると、驚くほど海外勢の盛り上がりがすごい。なるほどそれなりに流れができてたから一応開催できたわけで、そうなるとますます興味が湧いて、PVとかいろいろ見てたら、

ドはまりしてしまった・・

一応言い訳をしておくと、決してアイドルが好きなわけじゃない。音楽については、いいものはいい。誰が歌ってるとか演奏してるとか関係なく、いいものはいい。そういうスタンスだったし、AKBとかもまあギリギリ「恋するフォーチュンクッキー」とかは音楽的にキャッチ―で悪くないなーとかそういう感覚だったけど、このBABYMETALというのは何というか、自分の感性を疑ってしまうような、常識が壊されたようなところから始まって、自分の中でいいわけしながら結構聞いてしまった。。

とりあえず自分のナニカがDisruptされたのが、「Gimme chocolate!」っていうPVで、途中でなんか「どっきゅーん!」とか言ってるのに翻弄されているうちにサビとダンスが脳裏に焼き付いてしまい、そこからもう気になって仕方なくなって、ほかの映像を探してしまってあれやこれや、、

とにかく結構中毒性があることは間違いないんだろう。


そこでちょっと思い出したのが、そういえば昔から変なのが好きだったような気がするなあと。

一応、直近から整理すると以下の通り。(個人的な頭の整理ですが)
・数年前に、VOCALOIDなるものがやたらと気になってはまってしまった
・そのちょい前はきゃりーぱみゅぱみゅが紅白で歌ってるのを見てよくわからない才能を感じてしまいはまってしまった
・さらにその前は、K-POPが流行したちょっと後に乗り遅れる感じで、どう考えてもAKBとかよりこっちのほうがいいと思ってはまってしまった
・その前にPerfumeの曲聞いて、わけわかんない衝撃を受けてはまってしまった。当時はK-POPとかむしろアンチで、あっちよりPerfumeのほうがクォリティ高いとか思ってた
・思い起こすとずいぶん前に、篠原ともえの「くるくるミラクル」とか大好きで、やはりCDとか買いあさっていた

こう振り返るとなんかそういう、ちょっとロリ系が好きなのか?とか自覚しなきゃいけないのかなあ。。と思ってしまう。

でも音楽の幅としては自分で言うのもなんだが結構広いと思ってて、邦楽洋楽最近モノ懐メロジャズクラシックなんでも雑食に聞いてて、偏りはないほうだと思ってるけど、でもそれがなんでBABYMETALなのかなーと。

そこで要素分解をしてみたら、こういうことじゃないかと思った。

KAWAII系と、METAL。METALを広げるとROCK。この組み合わせはなんか昔好きだったのがあったような気がする。
それで思い出したのが、Tommy Heavenly6。TommyはもともとFebruary6のほうが好きで、その流れでHeavenlyも聞くようになった。あのHeavenlyのコンセプトはHalloweenでロック。企画系のバンドだけど結構その雰囲気が好きでコアなファンがついてきている。で、個人的にBABYMETALを受け入れられたのはその土壌があったからじゃないかなあと。(そういう流れとは関係なく好きな人のほうが普通なのだろうけど)

そうかTommyか、と納得したわけだけど、そこでさらにふと思った。あれ?Tommy Heavenly6のコンセプトと似たものがほかにもあったなあと。なんかちょっとホラーチックで、でもキュートな感じの、、と、思い至ったのが、きゃりーぱみゅぱみゅ。きゃりーの場合はまず音楽のタイプが全然違うけど、でもコンセプト的には近いかもなあと思ったわけで。一部かぶるようなのは、「ファッションモンスター」とかはロック調だしTommy風なところもあるかもなあと。

そうするとなんだ?きゃりーがいいと思ったのはちゃんと自分の中に持ってたものの別形態だったのかもしれない?もともとPerfumeの曲とかも好きだったわけだから、それとこれとで化学反応起こした(自分の中で)のがきゃりーぱみゅぱみゅだったのだと。

なんかそう思うとスッキリしちゃいまして。。

いやそもそもなんでTommyが好きだったのかというと、さかのぼると篠原ともえにつながるような気がする。篠原ははっちゃけた感じとおとなしい時のギャップが好きだったんだけど、あの作ってるのかどうかよくわからないキャラがどこまで通用するのかを見守るようなハラハラ感があってつい見てしまってたけど、同じ作った感でいうとTommyの安定感はすばらしかった。そゆのが心地よかった。。

ってここまで書いていると割と自分の好みはそれなりにストーリーがあるんだなあと、しみじみ思ってしまう。BABYMETALのことを書くつもりだったけど、お酒のせいか思考がどんどんとんでしまっていろいろ書いてしまった。。で、改めて話を戻すと、たぶんBABYMETALは、ぼくはそういう流れで気になって仕方なかったけど、もしかしたらほかの人にはほかの音楽歴の系譜があって、そこに引っかかって気になってしまい、そしてはまってしまった(あるいははまらなかった)、ということなのじゃないかなあと。人それぞれにおいて、それぞれの常識とかキャパシティーがあって、それをまず破壊して再整理させるだけの魅力があったのかもなあ、なんて話広げ過ぎの感があるけど、まあそういうことで、ここは納得しておきたい。


長文付き合ってくれてありがとうございました。