前回、面接試験で絶対にやってはいけない事というものをご紹介しました。

 

しかもかなり強気な言動で・・・・

 

なぜそんな事が言えたのか。

ちょっと話をさせてください。

 

 

僕は高校時代の友達がほとんどいません。

 

 

というのも田舎の小学校と中学校を卒業したのですが、小学校の同級生がそのまま

同じ中学校にスライドするように入学したので、全く新しい友達を作ることがなかったんですね。

 

でも高校はそうはいきません。

自分で行きたい高校を選び、それまでの友達はみんなそれぞれの道へ・・・。

 

高校に入学して焦りました。

 

どうやって友達になるんだ?

なんて声かける?

 

当時はSNSなんてほとんどありませんでしたから、入学前にコミュニティを増やす・・・
なんてことも出来ません。
休み時間に1人で過ごすことも多かったです。
 
 
結果、今でも連絡先を知っている友達は 3人 ぐらいでしょうか。
 
 
高校卒業して専門学校に進学しますが、
その悩みは克服できませんでした。
 
そして、就職活動中に迎えた進路指導の先生と面接の練習。
 
何を聞かれても上手く話せません。
質問をされるとパニックになり、なんて答えたらいいか分からないのです。
 
そしてこう言われました。
 
「そんなんじゃどこの会社も雇ってくれないよ」
 
どうしていいか分からなくなりました・・・。
 
周りの人間が先に入社試験を受け、内定をどんどん貰っていく。
本気で考えました。
ストレスもすごくて、十二指腸潰瘍にもなりました。
 
そしてふと気付きました。
 
僕は、自分の好きな事や趣味の話になると話が止まらなくなるのです。
 
面接でもこれを上手く利用できないか?
そう思いました。
 
自分の、いわば得意とする分野の話にわざと逸れさせるのです。
 
どんどん面接の練習が楽しくなりました。
 
自分の好きな事を話す=自分のことをより知って貰う
 
自分をどんどんアピールするには、最高の方法でした。
 
ただ勘違いしないでください!
例えば、サッカーが好きだからと言って
サッカーの話をベラベラ話すということではありません。
 
逆にそれは相手にとって自分の話しかしない、と悪い印象を与えてしまいますから。
 
こうして面接を楽しむことができた僕は、どうしたら面接試験をものにし
就職内定率を大幅に上げることができるかが分かってきたのです。
 
今後もいろいろ情報を公開していきます!
長文失礼致しました。