久々に吹奏楽を…


いやぁ。凄かったわ。

やっぱりね、全日本吹奏楽コンクール全国大会に行くチームというのは、音が全然違う。

今回、チケット取るのが遅くて中央の席取れなかったのよ。
仕方なく2階の迫り出した席で聴いてたのね。
出来れば中央で聴きたいの。
その方が音がバランス良く聴けるから。

最初の方のチームを聴いた時、偏った感じにしか聴こえなくて、(やっぱり端の席ってこうなるのか…)テンション落ちてたんだよね。

けど、全国大会金賞取ったチーム(中学の部)の音はそんな風には聴こえなくて。(ちなみにそのチームの演奏が終わってからプログラムを確認して全国大会金賞を確認)
マジか…ってなった。
弱い音のロングトーンって、腹筋とか体幹がしっかりしてないと、ブレるのよね。
ブレないんだよね。お見事!っていう感じ。


脱線しちゃうけど、
大会の審査の基準はよくわからない。けど、ひとつひとつの音が主張しながらもちゃんと調和が取れてるチームっていうのが、全国の切符を手にするのかな?と、聴きながら今さら思った。
当時はそういうのよくわからずやってたな。

パフォーマンスはどのチームも可愛かったし、エンタテインメント!って感じで😌

今回、なんで行ったかというと、
習志野市立習志野高等学校(千葉県)が来るっていうからさ😭
これは行っちゃうよね。

某番組で追っかけてた時期あったし。
それ観てたし。
あれ観るたびに、全日本吹奏楽コンクール全国大会観に行きたいな!って思ってたんだよね。
そんなチームが来るというではないか!
もうね、行くしかないよね😭笑

習志野目当てで行ったけど、習志野問わず金賞とるチームの演奏ってのが聴きたかった。

習志野高校はさすがの人数だったわけで。
もちろん人数が多ければ音も迫力も増すけど…
少人数(座奏に出場出来る最低の人数)でも、上手いところは音の厚みが違うなぁと。
(習志野はさすがでした。)
本当、一人ひとりの基礎がしっかりしてれば人数が少なくても、こんなにすごい音になるのね。と考えさせられました。
(たぶん、吹奏楽だけじゃなくていろんな事に通ずる事なのかな。とも)

こんな風に考えさせられただけでも行った意味あったし、習志野高校のおかげで、高校野球の演奏というのも体感することが出来た。
(ちなみに、習志野高校は、部活は120%、応援活動は200%をモットーにしてるそうな)
本当、高校野球の応援の時は、一人ひとりの音圧ヤバかった。200%出てるなー。という感じ。

今になって、共学行けばそういう楽しみ方もあったなぁと。
中学の時に、吹奏楽で高校野球応援しよう!ってならなかったのだろうか…。
座奏でコンクール!という事しか頭になかった。

後悔というか、人生やりなおたい事ばかりよ。
あっ。脱線した(笑)

とりあえずね!
今回の吹奏楽のおかげで、自分自身考える事、思う事、いっぱいあったし、楽しませてもらったし。
行ってよかったです!!!

あー、久々にTrb.吹きたい。(今吹けるかな?)