少し前に
ひとつの事が
ある節目を迎えた。
別な言い方を
するなら
時が訪れ
もう‥
手放さなきゃならない事が
あったのに
なかなか
手放す事が出来なくて
やっと‥
その時を迎えたと言う
感じなのか。
何となく
そんな時期を捉えて
いたせいか
いろんな感情が
溢れて
ネガティブな状態だった。
もう‥
このままじゃ
居られないんだと思った。
自分の中の
埋まらない感情を
外側の何かで
埋めようとしていたのかも
知れない。
その事を
全て否定するつもりは
無い。
その過程の中で
学ばなければ
ならない事もあったから。
でも
自分の埋まらない感情も
空虚感も孤独感も
自分の内側と
向き合わなければ
最終的に
解決しなかった。
それは
自分との結合のようで
ありのままの自分を
受け入れ愛する事。
完全じゃない自分を
許し認めて
仲直りする事でもあった。
言って欲しかった言葉‥
自分に言いたかった言葉は
『ずっと‥会いたかった』
そして‥
『ずっと、待っていた』だった。
これは
自分の内側の根底に眠る
心からの声だった。
そう
この時を待っていたんだ。
肉体に触れられる事より
怖かったのは
心の内側の奥底に
触れられる事。
私は、本能で
嗅ぎ分ける。
頭で考えて導き出した
答えなんかじゃ
到底、辿り着かないと
分かっているから。
私は、変に
難しい。
自分と繋がる事。
それは
自分が心から癒やされていく
瞬間だった。
シーズン早めの花火。
‥いつでもアナタの傍に‥
くみ
でした。
