時間が来たので早足でCity hallに向かった。
フィンガープリントをしてくれる部屋にはジェフをいう男の人が一人で切り盛りしていた。
私が持って来た書類に目を通すと彼は『$81ね』と言った
『えっ、お金は会社が払うから私は払う必要はない。と言われて来たんですけど。』
『それは、あなたが一時立て替えて、レシートあげるからそれを会社に請求しなさい。』とのこと。
しかたなくカードをだすと、『ここはCashしか受け付けないんだよ。』
はぁ~。領事館もそうだけど、お役所って所は日本もアメリカも融通がきかなくて嫌い!!

出直してくる様に言われて部屋を出たが、こんな遠くまでもう2度と来たくない。
急いでATMの機械を探し、Cashを手にして戻った。
はぁはぁしている私を尻目に、今度は書類をチェックをしていたジェフが青ざめた。。。。
『ごめん、僕のミスだったよ。君はお金を支払わなくてもいいんだよ。』と。
その言葉を聞いたとたん、ここ数日のストレスからかポロっと涙が出てしまった。

それを見てあわてたジェフは『銀行手数料を払うから許してね。』と$2.50を自分の財布から
出して私に手渡した。
