切ない夢 | enjoy myself

切ない夢

今朝見た夢は鮮明に覚えている。



カヲルが帰ってきた。
目の前に現れた。


少し出掛けよう

わたしの意思関係なく、
しかし無理強いすることなく
わたしは連れ出された。

白い車の中。

カヲルの繊細さは変わらなかった。
薄いガラスのような人。




そんな夢で目覚めた。
わたしとカヲルは
少し似ていて
でも似ていない。



切ない夢でした。



無限カノン三部作『島田雅彦著』
野田カヲルのカヲル



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