間が開いてしまいましたが6/4の記事の
続きです。
検査日は4/5です。
MRI検査は検査着に着替えた後、
左手の甲に点滴用の針を刺し 造影剤の準備を
してから検査室に移動しました。
検査台には二つに仕切られた穴が開いていて
そこに胸を入れてうち伏せになります。
両手は万歳の状態で 右手で連絡ブザーを握り
ます。顔は穴のあいた枕に伏せ その状態で
4、50分?ぐらいの撮影。
その間は動けないので 痛い所はないか
あればその部分にはタオルが当てられ
入念な確認をして撮影開始となります。
最初は造影剤なしで、途中から造影剤を投与
しての撮影でした。
撮影開始までのセッティングの時間も含めた
ら1時間ぐらい同じ体勢だったので、
腕は疲れたし、なんと言っても体勢が恥ずか
しくて‥ もう二度と受けたくない検査です。
針生検までは、だいぶ時間があったので
コンビニで おにぎりを買って休憩室で
食べました。 この日も一人でした。
今まで 主人の両親と主人の付き添いで何度も
来ている病院に、自分は毎回一人‥ 。
恥かしい思いをした後だったからか、
寂しさを感じました。
針生検は エコーでしこりの位置を確認する
医師(?)と 主治医の先生、あと二人(?)
の若手医師と看護師さんのいる中で行われ
ました。
右胸なので、右半身の下にはタオルが厚めに
ひかれ 強制的に左側に体は傾き、右胸だけが
出るように穴があいたシートの様なものが
かけられたので 私には何も見えませんでし
た。
でも、声と気配から針は主治医指導の元
若手医師がやっているのがわかりました。
超音波の画面は左側にあったので 針が入っ
ていく様子が私にも見えたのですが、針の
向きが外れた?と思ったと同時に痛くて
顔をしかめてしまいました。
「 痛い? ごめんね 」と主治医の声がして
針が一回引き戻されたのが はっきりわかり
ました‥ 。
麻酔したのに、痛かった‥ (;_;)
針がしこりに入っていくのは怖くて見る事は
出来ませんでしたが
28年前は白い液体だったものが
今はどんな色なのか 見てみたかったなと
ふと思ったりもしました。
検査後は 自分の左手で 針を刺したところを
押さえ、右腕でその左手を挟んで10分間
止血をして終了となります。
一つ訂正があるのですが
前記事で書いた 「乳癌の患者さんへ」と
書かれた紙を渡されたのはこの時でした。
すぐに記事にしなかった為に記憶が曖昧で
失礼しました。
結果は 続きで‥。