今日は 5/28の記事の続きです。
紹介状が送られて来てから一週間後ぐらいに
A病院を受診しました。
主人は休みでしたが 予約時間が遅かった為
義母の帰宅時間に間に合わないので
私一人で受診しました。
最初は問診で いくつかの質問を受けましたが
その中に
「血縁関係で癌になった人はいますか? 」
「どこの癌ですか? 」
と言う質問がありました。
「母方の叔母が舌癌と大腸癌になっています。」
と答えましたが ( 完治しています )
もしかしたら 私が知らないだけで
誰かが乳癌になっているんだろうか?
と 頭の中で考え 一瞬不安になりました。
次は触診
「 あっ、コレね。うん、うん、うん。」
と言いながら 先生しこりを確認。
28年前の事を話すと‥
「 うーん、なんだ、そういう事か。
うん、うん。 紹介状見て これは生検とMRI
かなと思ってたけど そういう事なら、
マンモとエコーだけでよさそうだね。」
と 問診の時よりいくらか柔らかい表情で
言われたので 不安は少しほぐれました。
その日は採血のみで マンモとエコーは翌週に
受ける事になりました。
〜翌週〜
主人は仕事だった為、この日も一人で受診。
マンモは人間ドックの時程の痛さはなく
無事終了。
次にエコー
最初は 若い女性の検査技師の方が(先生?)
かなり長い時間をかけて見ていましたが
「ちょっとお待ち下さいね。」
と席を数分離れた後 中年男性医師を連れて
来ました。
よく見ると、最初に診て頂いた先生でした。
変わりますの言葉もなく、すぐに超音波を
あててモニターを確認、また超音波の方向を
変えてはモニターを確認と繰り返していまし
た。
しばらく無言が続いた後
「 〇〇さん、やっぱり生検やった方がいいな」
と そこで初めて顔を見て言われ、一瞬にして
不安におち入りました。
検査の後、先生から生検(針生検)の説明を
聞いたのですが 生検の前に、造影剤を使用し
てMRI検査をやると言われ ますます不安に。
血は繋がっていないけれど、主人も主人の母
も造影剤で副作用が出た事があるからです。
そして、生検とはエコーでしこりの位置を
確認しながら 少し太めの針をピストンの様に
刺して しこりの一部を採取し病理検査をする
方法であること、局所麻酔をしてから行うの
で 痛みは麻酔を打つ時に(胸に) 少し痛む
だけだというような説明を受けました。
そして「 まだ癌とは決まった訳ではないの
で心配しないで下さい。」と前置きされて
渡された紙には 「乳癌の患者さんへ」と
書かれていました。
生検で採取した細胞を研究に使わせて欲しい
と言う内容で 同意書も一緒にありました。
心配しないでと言われても、心配になります
‥。
生検とMRIは また一週間後に受ける事に
なりました。
続きは また。