変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場 -2ページ目

変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場

①病気そのものの情報②社会福祉制度、社会保険制度③障害年金④障害者就職情報⑤民間保険制度⑥政治家の揶揄、社会への提言などについて語ります。とりわけ③については受給に向けてアシストすることを私のライフワークと位置付けて積極的に行います。

少し視点を変えて「国民皆保険」「健保組合の赤字見通し」について過去記事も含めて3回シリーズの予定で記しますメモメモメモ

 

(世界から見れば恵まれた国)

 

日本国は「国民皆保険」「国民皆年金」という極めて恵まれた国

です。このことは当たり前のようで当たり前ではないのです。そこんところを少し語りますよ。過去記事を一部修正して記します

「国民皆保険」の部分を取り上げます。

 

当たり前と思っていることが「世界の標準」ではありません

そこんところを本日は明らかにします日本日本日本

 

(国民皆保険)

 

 ・1958年から国民健康保険法成立により日本は国民皆保険

  というWHOも認める「世界一」の制度が成立して今日に至

  っていますOKOKOK

 ・世界的にも「皆保険制度」は先進国中心に存在していますが

  それでも日本は世界一なのです

 ・「保険証1枚」で日本中のどこの病院であれかかれるという

  最大のメリットがあるからです病院病院病院

 ・ヨーロッパなどで負担割合は日本を凌ぐ国がありますが

  「ゲートキーパー制」などにより「どこでも自由にかかれ

  る」わけではありません汗汗汗

 ・米国ではオバマケアということで「医療制度」を充実させる

  方向で動きましたがトランプにより木端みじんに散って

  しまったのです。米国ではこのようなことが繰り返されて

  いますタラータラータラー

 

(国民皆保険により)

 

 ・コロナ禍の中で重症者や死亡者が少なかったという事実は

  「国民皆保険」による部分が大きいと推察されます

 ・股関節症患者が「自骨」「人工」の手術を受けるに際して

  「200万円も払えない」ということは少なくともありませ

      ん虹虹虹

 ・「自己負担割合」や「高額医療費制度」により一定の金額

       以上の負担がないのでバリアーが取り除かれますがま口財布がま口財布がま口財布

 ・さらに収入の多寡により負担限度額が調整されます

 ・米国では「人工股関節手術」でも「出産」でも入院期間が

  極めて短いのですがこのことも「皆保険でないこと」が

  少なからず影響していると推察されます

 

  次回は「②国民皆保険の危機・いつまでもあると思うな

  親と皆保険」です