熊野大社から一路高野山へ
宿坊到着するのが遅くなりご迷惑をおかけしてしまいましたが
素晴らしい宿坊
前日の宿坊はアットホームでしたが
この日の宿坊は三ツ星
ブラタモリで紹介されたそうで、タモリさんの写真がありました
到着時はもちろん暗く
お庭がライトアップ
写真はHPよりお借りしました
窓の向こうはライトアップされた仏像が何体かあり、それが妖精のようでした
このようなお部屋でいただく夕食
精進料理はこんなに美味しい物と改めて感じました。
夜はもちろん静かで
ゆっくりと過ごしました
翌朝は意外に遅く7時から勤行スタート
こちらの宿坊は9組が泊まれるそうで
この日は満室。
連泊の方以外がみなさん勤行に参加
私達以外は皆さん海外の方。
こちらのご住職が拝まれ
その後お話しが
日本語の後は流ちょうな英語で日本語とは違うジョークを入れながら
ダンディで、マイクも使っていたから映画のワンシーンを見るようでした
後でそう言うと
「必要にかられて話しているので、拙い英語です」とご謙遜
たくさんの調度品が置いてあるお部屋で、宿泊の皆さんと静かに食事
朝食の味付けも程よく
たくさんいただきました
通常なら雪が積もっているのに
こんな感じ
宿坊を後にし
高野山の街を散策しながら奥の院へ
橋を渡ると
すぐに空気が変わり
異次元にきたような感覚になり
およそ2キロの道の両脇にある墓石に圧倒されます
織田信長、石田三成、豊臣秀吉、松下幸之助・・・ん?
戦国の武将の墓石、現代の会社の方の墓石
色々想いを馳せながら
異次元の世界を歩く感じです
高野山に行く事=奥の院に行く
改めて思い知らされました。
月曜日という事もあり、中々ご飯をいただけるお店がなくて
やっと入った喫茶店?のカレー
高野山の入り口にある大門
結界のシンボル
こちらからは遠く淡路島が見える事もあるそう
神々が住む場所
聖地の旅はここで終わりました
素晴らしいリセットの旅になりました
明日も最幸な一日を