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「神辺ふかしな葬祭」の
黒田哲夫 にご相談下さい
家族で過ごす最後の時間を大切に
過ごせれるように
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートするのがぼくの務めです。
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【306日目】
【ブログスタート114日目】
今日は葬儀に使う
「鈴」のご紹介です
この呼び方には色々あります!
「鈴(りん)」「輪(りん)」
宗派によって呼び方が変わります
「鐘(かね)」「鉦(かね)」
大昔は禅宗(臨済宗・曹洞宗)で
使われていたそうですが
他宗派にも広がり使われるように
なりました
それでは葬儀で使われる
リンの代表的な大きさを
見ていきましょう
こちらは「引磬(インキン)」
持ち運びができるリンで
比較的小さい方ですね
⇩⇩⇩
インキンはお寺さんが
入場される時や作法中や読経中に
使われることが多いのです
こちらは「小鈴(コリン・ショウリン)」
こちらも比較的コンパクトですが
リン台・リン布団を使うのでリンらしい
⇩⇩⇩
コリンはお仏壇に良くある
形の物ですよね
こちらは「大鈴(ダイリン)」
当社で使うリンの中でも超大きいです
音色も重低音で低く響いて
周りを静寂に包み込む力があります
⇩⇩⇩
ダイリン読経の始めの
合図で鳴らしたり葬儀中盤や
終わりに鳴らしたりします
この大リンを
初めて鳴らすという経験をされた
ブログ仲間で経営者仲間でもある
女性専門の育毛カウンセラー
頭皮博士 おのちゃんこと
小野麗子さん
その時の写真がこちら
⇩⇩⇩おのちゃんです
おのちゃんのプロフィールは
こちらから
⇩⇩⇩
そもそもリンを鳴らす意味って
知ってますか?
まずは上記でも書いてますが
読経の始まりの合図であったり
区切り・終わりの合図の意味です
その場の壮厳な雰囲気を出したり
その場を清めたり
人の邪念を払ったりする意味です
リンの音色が供養してますよという
音とともに極楽浄土にいる
亡き人へ届けるという意味です
それと
宗派によっても鳴らす回数が
違うんですよ!
天台宗
読経の始めに2回、
読経が終わるごとに1回
読経が全て終わったら3回
真言宗
2回(1回目は優しく2回目は
少し強めに鳴らします)
浄土宗
読経時に8回
「八下(はちさげ)」といいます
曹洞宗
3回(または内側を2回鳴らす
お寺もあります。)
臨済宗
3回
日蓮宗
朝に1回、夕方に2回
浄土真宗本願寺派(西)
勤行(読経)の始めに2回
中間に1回、最後に3回
真宗大谷派(東)
勤行(読経)の始めと中間に
2回ずつ、最後に3回
ご家族様からご安置後に
聞かれることの一つとして
何回鳴らせばいいですか?
って聞かれることがあります
その時は一回でいいですよとか
三回ですよなどと形式ばったことは
言いませんので
ご自身が鳴らしたいだけ
鳴らしてあげていただいたら
いいですよと伝えます
極楽浄土へと逝く故人様が
リンの音色で迷わずに
逝かれるのであれば
また、リンの音色で故人様に
起きてほしいと目を開けてほしいと
思いたいそんな気持ちの表れであれば
何回鳴らしてもいいですよ
遠目で見守っていますので
家族と過ごす最後の時間で
やりたいこと
したいことをして下さい
最期までお読みいただき
ありがとうございます
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