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黒田哲夫 にご相談下さい
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過ごせれるように
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートするのがぼくの務めです。
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【283日目】
【ブログスタート91日目】
あなたはお墓参り行ってますか？
ぼくはここの所まったく
行けてないので
気になって仕方ないのです
何で行けてないのか！
仕事が忙しいから？
遊びに行くから？
飲みに行くから？
本当の所はお墓参りに
価値を感じてないから？
ただただ
行く気がないだけなのかも
しれないですね……。
明日はお墓参りに行こうと
予定を入れると用事や仕事が入り
お墓参りに行けなくなる
だったら
明日はお墓参りに行こうかな～
行けたらいいな～って
ゆる～くね
予定を入れるのではなく
思ってみるだけにしました
どちらにしても
急用や仕事になるんですよ
何でかなぁ～
今行く時じゃないのか！
そう捉えるようにしています
あるご住職がこんな事を言ってました
「亡き親を恨み続けてる人こそ
お墓参りに行ってもらいたい」
「親が憎いと思うならばなおさら
何度もお墓参りすることを勧めます」
この言葉を聞いたことで
思い出したのが
親の死後に関わりたくないという
子ども達がいました
火葬をするには
死亡届の欄に親族の方が
署名をするようになってます
始めはその署名もしたくない
勝手にそちらで書いてくれれば
それでいいからと……
その後
周りに説得されたのでしょうか
書かないと言っていた子どもが
火葬届出人になってくれたのです
それから
御遺骨は帰骨（きこつ）しますか？
と聞くと「いりません！」って！
極めつけは
これ以上何もする気は
ありません！
「本当に迷惑なんですよ！」
そんなふうに答えられました！
進路を親に反対された
兄弟で比べられ愛情に差があった
精神的に肉体的に傷つけられてきた
親子関係が仲むつまじい
家族ばかりだとは
限らないということですね
子ども達も決して恵まれた
環境ではなかったのかな？
致し方ないのかもしれませんね
そのご住職はこうも
言われていました
恨みは怒りです
怒り続けると恨みになります
「怒りは心の炎症」
恨むことによって
怒りがこみ上げて
それが心を苦しめている
その苦しみが心の炎症となって
いつまでも消えないのです
消えるどころかひどく
苦しくなるんよ
それがいつまでも腫れて
痛むのなら
お墓参りを積極的にしてほしい
それが
心の治療薬に
なるからです
何回もお墓参りをすることで
心の治療薬になって
治っていくことに繋がるんですね
先ほどの子ども達にこの言葉を
お伝えしてあげていたら……
御遺骨を帰骨してお墓に納めて
お墓参りしてくれるきっかけに
なったのではと後で思いました
どんな親でも
亡くなると一人の人間です
自分も一人の人間として
一緒なんだと思って
恨み辛み怒りがあったとしても
何度もお墓参りに行ってみて下さい
ローソク・線香・お花を持ってね
心の炎症はお墓参りが
心の治療薬になるんです
最期までお読みいただき
ありがとうございます
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