何年ぶりのブログだろw
アロハも5年生になり思春期一歩手前で難しくなってきました。
去年くらいからエビちゃんに対するアタリがきつくなってきた。
しかってもなだめても、変わらない。
腹を割って話すしかない。
その結果は、
何故、お父さんじゃなく他人のおじさんと一緒に住まないといけないの?
きたかー!そりゃそうかー!
そりゃそうですな。
うん。どうしようもない。
自分がアロハでも、たとえその男性がどんなにいい人でも
やっぱりそう思うと思う。
アロハは実の父親とも自由に会えるようにしてあるし、会えば私はアロハ父とは普通に話をする。
それなら、もう、喧嘩してないのなら、エビちゃんじゃなくてお父さんと3人で住みたい。
そうアロハが思うのは至極まっとうで当たり前。
エビちゃんとも話をしました。
正直エビちゃんもきついものがあると。
そうだよね。
うん。
決めた。
同居は解消します。
というタイミングでエビちゃんに会社から隣県に長期出張の辞令が
期間は半年
タイミングがいいというか、なんというか。
てことで先月からアロハと二人の生活。
心なしかアロハの表情が柔らかくなった。
とりあえず、半年後どうするかを考えなきゃだけど、もう同居は無理だろうなって思う。
これからどんどん難しい年ごろになる娘。
今まで母の、大人の、わがままに付き合ってくれてありがとう。
エビちゃんがいないのは寂しいけど、昔と違ってSNSやラインで毎日簡単に連絡は取れるし、今のところそんなに寂しくはない。
アロハが父親の家に行く週末は帰ってくるし。
正直、板挟みにならなくなって自分の気が楽になったのもある。
結果全員気が楽になったのなら、変に頑張らなくて良かったんだと思う。
うん。
てことで、5年ぶりくらいの母子家庭を満喫しています!
『お父さんには借金があったの』ここで借金てなに?と聞かれたので簡単に説明。
『それはアロハが生まれる前からあって、だからお母さんは本当はアロハを一人で産むつもりだったの。でも、お父さんが3年で借金が終わるから結婚しようって言ってくれて結婚したの』
でも、結局3年経っても借金は完済どころか増えていたこと、それなのに勝手に30万もするゴルフセットをボーナスで買ったり、やめたと言っていたパチンコを隠れてしていたこと。おまけに義実家の借金にも私たち家族が巻き込まれていったこと。それで私がお父さんが帰ってくる時間になると具合が悪くなって寝込むようになり、ケンカが絶えなくなったこと。
それで、お母さんはもうお父さんに対する愛情も信頼もなくなってしまったこと。
アロハはところどころわからない単語の説明を求めてはきたけど、後はじっと聞いていた。
そして、『アロハね、寝てたらお父さんとお母さんがテーブル挟んで立ってケンカしてて、おかあさんが泣いてたこと、覚えてるよ』と言った。
『お父さんを嫌いになった?』
『ううん』
『良かった。お父さんだけがもちろん悪いんじゃなくてね、家族としてそれでも頑張れなかったお母さんも半分悪いの。だからどっちも悪いの。そしてね、おばあちゃんや東京のおばちゃんもお母さんを責めずに泣いて謝ってくれたんだよ。だからね、おかあさんは離婚しても絶対におばあちゃんやおばちゃんからアロハを奪っちゃいけないと思った。(私方の)じぃじやばぁばはすごく怒って、もうお父さんにアロハを会わせるなって言ったけど、お母さんはアロハに父との縁を切らせるなら私がまずあなたたちと縁を切らなきゃいけない。だから、アロハから父親や向こうのじぃじばぁばを取り上げないでくださいって頼んだら、じぃじやばぁばもわかってくれたんだよ。そして、お父さんも今はアロハのためにちゃんと毎月お金を入れてくれたり、困った時は助けてくれたりしてるよね。』
言ってて、すごく自分を正当化してるというか言い訳してるって思ったりもしたけど、それだけ皆がアロハを愛してるんだってことだけはわかって欲しかった。
アロハは、離婚するということを伝えた時のようにしくしく泣きながら、聞いてた。抱きしめたら抱きしめ返してくれた。
『でも、アロハね、エビちゃんと3人で車でお出かけした記憶はたくさんあるけど、お父さんとお母さんの3人で車に乗った記憶が無いんだよ』
4歳より前の記憶。なくて当然か。
『もしアロハが望むなら、お父さんの車で3人でごはん食べに行くくらいならしてもいいよ』
申し訳ないけどそれが精一杯の私。
でもアロハは行きたいとも行きたくないとも言わず。
その後はたわいも無い話をして笑って寝た。
これで良かったのかどうかは正直わからない。
とりあえず、今はアロハのエビちゃんに対する態度も落ち着いている。
なんとなく、うちは面会交流も、エビちゃんとの生活もうまくいってると思ってたから今回、アロハが急にこんなこと言い出したことにショックを受けた自分にショックだったw
結局、大人の都合のいいように私は現状を解釈してたんだな。
私が思う以上にアロハは色んなことを思ってる。それが当たり前で当たり前なのに忘れてた自分。
これで正解だったかどうかはわからないけど、今後も嘘だけは言わないように、それからアロハが嘘をつかなくてもいいように、気をつけようと思った。
うん。
『それはアロハが生まれる前からあって、だからお母さんは本当はアロハを一人で産むつもりだったの。でも、お父さんが3年で借金が終わるから結婚しようって言ってくれて結婚したの』
でも、結局3年経っても借金は完済どころか増えていたこと、それなのに勝手に30万もするゴルフセットをボーナスで買ったり、やめたと言っていたパチンコを隠れてしていたこと。おまけに義実家の借金にも私たち家族が巻き込まれていったこと。それで私がお父さんが帰ってくる時間になると具合が悪くなって寝込むようになり、ケンカが絶えなくなったこと。
それで、お母さんはもうお父さんに対する愛情も信頼もなくなってしまったこと。
アロハはところどころわからない単語の説明を求めてはきたけど、後はじっと聞いていた。
そして、『アロハね、寝てたらお父さんとお母さんがテーブル挟んで立ってケンカしてて、おかあさんが泣いてたこと、覚えてるよ』と言った。
『お父さんを嫌いになった?』
『ううん』
『良かった。お父さんだけがもちろん悪いんじゃなくてね、家族としてそれでも頑張れなかったお母さんも半分悪いの。だからどっちも悪いの。そしてね、おばあちゃんや東京のおばちゃんもお母さんを責めずに泣いて謝ってくれたんだよ。だからね、おかあさんは離婚しても絶対におばあちゃんやおばちゃんからアロハを奪っちゃいけないと思った。(私方の)じぃじやばぁばはすごく怒って、もうお父さんにアロハを会わせるなって言ったけど、お母さんはアロハに父との縁を切らせるなら私がまずあなたたちと縁を切らなきゃいけない。だから、アロハから父親や向こうのじぃじばぁばを取り上げないでくださいって頼んだら、じぃじやばぁばもわかってくれたんだよ。そして、お父さんも今はアロハのためにちゃんと毎月お金を入れてくれたり、困った時は助けてくれたりしてるよね。』
言ってて、すごく自分を正当化してるというか言い訳してるって思ったりもしたけど、それだけ皆がアロハを愛してるんだってことだけはわかって欲しかった。
アロハは、離婚するということを伝えた時のようにしくしく泣きながら、聞いてた。抱きしめたら抱きしめ返してくれた。
『でも、アロハね、エビちゃんと3人で車でお出かけした記憶はたくさんあるけど、お父さんとお母さんの3人で車に乗った記憶が無いんだよ』
4歳より前の記憶。なくて当然か。
『もしアロハが望むなら、お父さんの車で3人でごはん食べに行くくらいならしてもいいよ』
申し訳ないけどそれが精一杯の私。
でもアロハは行きたいとも行きたくないとも言わず。
その後はたわいも無い話をして笑って寝た。
これで良かったのかどうかは正直わからない。
とりあえず、今はアロハのエビちゃんに対する態度も落ち着いている。
なんとなく、うちは面会交流も、エビちゃんとの生活もうまくいってると思ってたから今回、アロハが急にこんなこと言い出したことにショックを受けた自分にショックだったw
結局、大人の都合のいいように私は現状を解釈してたんだな。
私が思う以上にアロハは色んなことを思ってる。それが当たり前で当たり前なのに忘れてた自分。
これで正解だったかどうかはわからないけど、今後も嘘だけは言わないように、それからアロハが嘘をつかなくてもいいように、気をつけようと思った。
うん。
さて、アロハと一緒にエビちゃんと暮らし始めて早一年と10ヶ月近くなりました。
最近は大きなケンカもなく、割と穏やかな我が家。
アロハの父親との面会もいい感じでこなしております。
この土日もアロハは父親の所へ。
帰ってきてから、何か変。
明らかに、エビちゃんに対する態度がキツイ。
エビちゃんが何か言ってもフン!って感じだし、頼みごとするのも上からだし。
さすがのエビちゃんもイラっとくるだろうってところでエビちゃんが『俺、ご飯できるまで二階にいるね』と上がっていった。最近は直接ぶつかる前にそうやってかわす術を覚えたエビちゃん。私も前なら何故底で逃げる?!ってイラついてたけど、最近は娘のそういう態度を叱ったり諌めるのは実親の私の仕事だと思ってるから変にヒートアップされるより逆にありがたい。
さて、厳しく叱りあげたほうがいいのか?と思ったが、以前面会の後は少し情緒が不安定になっていたので久しぶりにそれかなと、どうしたの?どうしてそんなにエビちゃんに厳しいの?と膝に抱いて聞いてみたら、最初はむっつりと黙り込んでいたが、しばらくして
『アロハ、エビちゃんじゃなくてお母さんとお父さんと3人で住みたい』と言い出した。
一瞬、ガーンと来たが、アロハがそう思うのはしごくまともなことで…。
だけど、面会をオープンにしてたことが逆に良くなかったのか?って一瞬そんな考えが頭をよぎったけど…。
アロハの保育園の園長に離婚の相談をした時に言われた言葉
『アロハちゃんが受け止めれら無いことを心配するんじゃなくて、受け止められないアロハちゃんをお母さんが受け止める覚悟を持ってください』って言葉を思い出す。
『もし、エビちゃんがいなくなっても、お母さんはお父さんとは暮らせないよ』
きつくならないように、でもはっきりとアロハに伝える。
アロハはしくしく泣きながら『どうして?』と聞く。
『もし一緒に住んだらまた、けんかになる。』『ケンカしてもいいよ』『そしたら今度こそ憎んでしまうかもしれない。アロハは何も悪くないのにごめんね。』
その後3人でごはんを食べて、寝る時間に私に促されて『エビちゃんおやすみ、今日はごめんね!』とアロハは謝った。
2人でベッドに入ると、『おかあさん、どうしてお父さんと離婚したの?』と聞かれた。
今までも何度も聞かれたけど、そのたびに『アロハがもう少し大きくなって理解できるようになったらお話する』と言ってきた。ごまかしとかでなく、本気で。
でも、この時なんとなく、それが今なんだと思った。8歳になったばかりの小学2年生にわかるだろうか?そう思ったけど、覚悟を決めた。
最近は大きなケンカもなく、割と穏やかな我が家。
アロハの父親との面会もいい感じでこなしております。
この土日もアロハは父親の所へ。
帰ってきてから、何か変。
明らかに、エビちゃんに対する態度がキツイ。
エビちゃんが何か言ってもフン!って感じだし、頼みごとするのも上からだし。
さすがのエビちゃんもイラっとくるだろうってところでエビちゃんが『俺、ご飯できるまで二階にいるね』と上がっていった。最近は直接ぶつかる前にそうやってかわす術を覚えたエビちゃん。私も前なら何故底で逃げる?!ってイラついてたけど、最近は娘のそういう態度を叱ったり諌めるのは実親の私の仕事だと思ってるから変にヒートアップされるより逆にありがたい。
さて、厳しく叱りあげたほうがいいのか?と思ったが、以前面会の後は少し情緒が不安定になっていたので久しぶりにそれかなと、どうしたの?どうしてそんなにエビちゃんに厳しいの?と膝に抱いて聞いてみたら、最初はむっつりと黙り込んでいたが、しばらくして
『アロハ、エビちゃんじゃなくてお母さんとお父さんと3人で住みたい』と言い出した。
一瞬、ガーンと来たが、アロハがそう思うのはしごくまともなことで…。
だけど、面会をオープンにしてたことが逆に良くなかったのか?って一瞬そんな考えが頭をよぎったけど…。
アロハの保育園の園長に離婚の相談をした時に言われた言葉
『アロハちゃんが受け止めれら無いことを心配するんじゃなくて、受け止められないアロハちゃんをお母さんが受け止める覚悟を持ってください』って言葉を思い出す。
『もし、エビちゃんがいなくなっても、お母さんはお父さんとは暮らせないよ』
きつくならないように、でもはっきりとアロハに伝える。
アロハはしくしく泣きながら『どうして?』と聞く。
『もし一緒に住んだらまた、けんかになる。』『ケンカしてもいいよ』『そしたら今度こそ憎んでしまうかもしれない。アロハは何も悪くないのにごめんね。』
その後3人でごはんを食べて、寝る時間に私に促されて『エビちゃんおやすみ、今日はごめんね!』とアロハは謝った。
2人でベッドに入ると、『おかあさん、どうしてお父さんと離婚したの?』と聞かれた。
今までも何度も聞かれたけど、そのたびに『アロハがもう少し大きくなって理解できるようになったらお話する』と言ってきた。ごまかしとかでなく、本気で。
でも、この時なんとなく、それが今なんだと思った。8歳になったばかりの小学2年生にわかるだろうか?そう思ったけど、覚悟を決めた。
