きょうは、腹部ポートの抗がん剤注入の外来の日 関西の病院ではなく東海にあるごく普通の病院
(B病院から 医療情報提供書を頂くとき、宛先の病院のお名前は?と聞かれて ○○病院です。
といったら、看護師さんが、総合とか専門とかつかない
ただの○○病院ですか?と怪訝そうに言われたっけ)
この 「ただの」というのがなんとなくおかしかった。
さすがにB病院のような、ブランド病院からすると、希少癌で、腹膜播種である原発不明癌の私が、
「ただの」何にもつかない、病院へいくのは、不思議だったのかもしれません。
ここに関西の病院の先生が月に1回 外来の日があって、関西から来られる。
多分、関西の病院のスタッフを引き連れてきているようだ。
1日に70人ほどの患者で、外来が混む。
北海道から関東、東海までの腹膜播種の患者さんが、先生を頼ってこの日に集中するようだ。
病院の駐車場には、那須や、東京のナンバーの車が並ぶ
それでも関西まで、定期的に通院するよりは、かなり楽になる。
先生は大変だとおもいますが・・・・・・・
患者さんは、私のように、腹部ポートに抗がん剤を注入に来る人、
静脈に抗がん剤を入れに来る人
定期健診で、がんの再発のチェックに来る人
新しく相談に来ている人など様々、
いかにも、癌を抱えていそうな具合の悪そうな方
今日は、彼がいうことには、
東京の大きな病院から私と同じように 「医療情報提供書」をもってきている人がいたよ。
次回、関西の病院に行くらしい。
私は思わず聞いた。 年齢は? 彼曰く 「息子さんと一緒で、ekoと同じくらいじゃないかな~」
う~ん きっと腹部ポートを入れにいくんだ~
あ~ 腹帯もっていくこととか言ってあげたい。年齢からすると、お腹のポートは大変だもの。
しかし、誰も1時間・2時間まっていても、文句を言う人はいない。
みんな、何とか助けようと闘っている先生を信頼している感じがする。
今回は少し先生に大事なことを聞くことができた。・・・・・・・少し、安心したし、
やっと、先生も私もお互いに慣れてきたような気がする。
抗がん剤の変更の話は次回。
心は少し軽くなりました。手術は相変わらず怖いのですが・・・・・・・