不倫女と子どもと夫、そして私の生きる道
~ブラックな私が生まれ変わるまで~
夫の不倫相手が子供を産んだ!
それでも再生した夫婦の記録です。
あなたの希望になれますように
ゆうです。
私のバカンスは終わった。
あっという間に日常に引き戻された。
私は日々の仕事に追われた。
留守にしているマンションの管理のため、
やむを得ず自宅に帰る煩わしさを感じていた。
夫の居ない自宅マンションは、
人の気配が感じられず、居心地が悪かった。
その頃の夫は、社内外での付き合いが増え、
飲み会や週末のゴルフと、常に時間に追われ、
連絡を取り合う時間が限られるようになった。
やはり私は、何も疑っていなかった。
夫は、まだ残暑を感じる頃、
2週間の休暇を取得し一時帰国した。
社内で認めらた年2回の帰国だった。
私は夫が帰国する前日の深夜、
仕事を終えて自宅マンションに帰り着いた。
疲れてはいたが、帰宅する夫の為に家を整えたかったのだ。
翌日、大きなスーツケースを抱え、
夫は帰宅した。
少し日焼けしていたが、変わらない夫がそこにいた。
この時、結婚指輪については何も記録していないから、
指輪ははめていたのだと思う。
夫の会社の後輩が、結婚の報告にやって来た。
我が家で、お茶を飲みながら、おしゃべりした。
素敵なカップルだった。
一方、私の後輩は、家を飛び出し「離婚危機」だと助けを求めてきた。
何が原因なのかは判然としなかったが、
価値観の相違だと、息巻いていた。
その頃の私にとって、誰かの結婚も離婚も、
興味本位でしかなかった。
心底興味を持って、話を聞いていなかったように思う。
私は、人に興味を持たない人だった・・・。
その頃の私は、管理職として迷いがあった。
期待しない。当然無理だと思う。
怒らない。諦める。残念だと諦める。
手帳には、そんなメモ書きが残っていた。
今思えば、最低な管理者だと思う。
あの頃の私は、傲慢だった。
全ては私が引き起こした過ちなのか・・・。
そんな風に思う事もあったが、
夫の不倫は、夫の過ち。
私の過ちではない。
それだけは、ハッキリ言える。
不倫したのは夫。
どんな理由があったにしろ、
不倫したのは夫であり、
それを過ちと呼ぶのなら、
過ちを犯したのは夫だ。
私の経験が、誰かの役にたつのなら・・・
そんな願いを込めて、ここに綴ります。
不定期の更新となります事、お許しください。
週に1回程度の更新を目指します。
不倫相手が子供を産んでも、
夫婦は再生できますよ!
あなたの希望になれますように
ゆう
