ねぇ…
天国から私が見えてますか?



きっと
あなたのことだから
いつも私のこと
心配で心配で
もしかしたら…
いつもそばにいてくれてる
…かもしれないね。



3年ぶりか…。



病院でお泊まりなんて。



今年の4月で
3年になるんだよ。



あなたと離れて…。



あれからずっと
悲しみは乗り越えられないけど
耐えながら頑張ってるよ。



なんかね…
祖父が入院して…
病院に来るたびに…
あなたを想い…
あなたを思い出すの…。



泣きそうになるの…。



こんなこと言ったら
きっとあなたは優しいから
ごめんな…って謝るよね。



責めてるわけじゃないのよ。



今でも愛してるから
私が勝手にあなたを想うだけ。



あなたと出逢えたことを
後悔したことなんて
1度もないから
だから気にしないで。



あなたに
ごめんな…なんて言われたら
余計に涙でてきちゃうよ。



私は大丈夫。



心配しなくても大丈夫だよ。



でもね…
時々はこんな風に
お手紙を書かせて下さい。



頑張って強くなるから。



頑張って幸せになるから。



だからたまには
こんな風に
手紙を書いても良いですか?



どうかこの手紙が…
天国にいるあなたに
届きますように…。