12月10日日曜日、水上恒司、福原遥主演の映画「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」を見ました。


汐見夏衛による原作小説を実写化。現代に生きる女子高生がタイムスリップし、1945年の日本で特攻隊員と出会うラブストーリー。
汐見夏衛は、鹿児島県出身
  2016年デビュー。
    2017年野いちご大賞を受賞したそうです。


戦争における考え方がきちんと描かれていて素晴らしい作品でした。

苦しい戦時下で生きることによって現代では気づかなかった大切なことに気づく百合(福原遥)の姿に心を打たれました。 誰かに温かく支えられ強く愛されることの尊さを感じました。

今でも世界のあちこちで戦争中です。そのニュースを見るたびに切なくなります。この映画の戦争の理不尽さも世界にも伝わってほしいです。

福山雅治の主題歌「想望」が素晴らしい。どんな人も理不尽に命を落とすことなく未来に希望を持って生きる世の中であってほしいと思いました。お勧めの映画です。


映画の後は、阪神百貨店梅田本店9階の老虎菜でランチです。

白葱と蒸し鶏の湯麺

そして8階の阪神タイガースショップで阪神タイガース2024年のカレンダーと佐藤のサイン色紙ゲットしました。