外国人も含め国内外の観光客が押し寄せて地元住民の暮らしに支障が出る、いわゆるオーバーツーリズがいま、各地で問題となっているそうです。
写真をおさめようと無断で他人の土地に立ち入る事例が相次いでいるそうです。又、地元の人が使う生活道路に、長時間車を違法に止めるケースもあるらしいです。
鎌倉市では、人気漫画SLAM DUNKのゆかりの場所とされる踏切周辺に観光客が殺到。車道にはみ出して地域の交通の妨げになっていると問題になっているとニュースで見ました。
人混みや交通渋滞はもちろん。インフラの問題、環境破壊など。それらを原因とした地域住民と観光客とのトラブル。これはもうオーバーツーリズムとかキレイな言葉ではなくて観光公害ですよね。
富山も八尾の風の盆も入場料を徴収してはどうかと思います。収入は今後の祭り開催や後進育成、環境整備に充てるといいと思います。
入場料導入により、混雑が緩和され、町民もゆとりある本来のおわら風の盆を楽しめると思います。
観光客が訪れれば、経済的な効果や住民との交流といったメリットは生まれるのはわかります。しかしその前提として、ここが生活の場であることをきちんと理解し尊重してほしいと思います。
11月26日日曜日、ジェイマックス富山に映画「首」を観に行きました。とにかくすごくリアルな描写の首切りシーンが随所に出てくるので心臓に悪い人は注意が必要です。私は退屈で寝てしまったんだけどね。やはり北野武監督の映画は任侠ものがいいと思いました。