とうとう本番が終わった。

ふと思い出すと、真人をヒールで蹴りたいと言った理由が巨乳ネタ以外にも1つわかったような気がする。1幕で由香が登場する直前、敦の腕時計で時間を確認するシーン。その真人のアドリブを聞いて焦った私がいた。


「2時か…。」


ウォッホ!!


最終のバスが2時てwwwww


でも結構小さな声だったんでみんな気付いてなくても可笑しくないような気もしたし…しかし私にはそれ以外に真人がヤラカシタ感は掴めなかった。

さだまさしアドリブに怒っているのならあれは私が謝るべきことだ。さだまさしに罪は無ければ真人や樹里にも罪は無い。

私はあのシーン非常に満足だった。
味噌汁つかないはずなのに味噌汁ついたときの悦び程…つまり良くも悪くも計り知れない悦びだった。


ここから非常に暗い話になるが。
団長が真人にばかりダメ出しが多いのは、本当に期待されているからなんだろうなと思った。
真人演じるK氏は何しろ演技力があると思った。自分がド素人だからか、正直なところ脅威でもあった。


こんな人と共演できんのかよ。



稽古を通して不安で不安で仕方が無かったのは、それに影響する不信感。

私は基本的に他の役者より駄目出しが少なかった。それは自分に演技力があるとか確実にそんな理由からでは無かった。

素人である私の目標設定を、演出の二人がかなり低めに見積っていたのではないだろうか。


期待の大きいK氏の目標設定を偏差値に換算するとすれば60としようか。


私は明らかに40までの期待しか背負っていない空気を常に感じていた。


素人だからある程度出来れば「すごいね、初舞台でここまで頑張れたね」と言われるんだ。

初舞台とか素人とか関係ないんだよ。


他役者と同等の期待を一人だけ背負えない自分にも苛々や情けなさを感じた。

別にその期待通りに・それ以上に演技できるようになる確率なんて10%も無かっただろう。
ただ、そんな情けが欲しくなかっただけだ。


共演する宇宙氏にはこれを伝えた。
また他の信用できる演劇関係者にも伝えた。
「ある程度のレベルに達していなければ、その先なんて誰も求めない。」との返事。


なんか文字数やばいので②へ続く
公演一日目終了しました。

アホほどテンション高かったのに家に帰るとこの倦怠感…。今日はマジで早く寝ようと思う。



あああああああ

口臭ぇ。


お客さんの鼻大丈夫かな。エビチリとか非常に異常な異臭を放って会場内を包囲していたんじゃないでしょうか。



自分なりにグダグダな面もありながら、頑張れたのではないかと思います。めでたしめでたし。明日も頑張ろう。



明日は「さだまさし」出るといいなぁ…