だれもが◯◯恐怖症てありますよね

 

特に小さい頃はこれが苦手だなんてわたしだけなんではないかなって思うもの沢山ありましたよね

 

 

 

私もありました

 

その一つが

 

 

 

お魚を食べること🐟

 

 

 

 

お魚って栄養たっぷりで昔からちゃんと食べるのよーって親からも沢山言われたなあ

 

 

 

食べ物を嫌う理由って味だとか匂いだとか色々あると思うんですが

 

私の場合は「骨が怖い」でした。

 

 

昔お魚の骨が喉に刺さったときの対処法の特集がテレビでやってたんですよね。

 

その時はご飯を飲み込んで対処しようというとものでした。

 

しかしご飯を飲み込むと余計喉の奥に骨は刺さり抜けなくなることがありますと紹介されたのです。

 

イラストを断面図にして喉にどんどん魚の骨が刺さっていく動画が流れたんですよね。

 

当時7歳くらいの私にはその映像が衝撃でした。

 

「大人でこれなら、子供の喉に骨が刺さったらすごい深くまで行くのではないか。」

 

「知らぬ間に飲み込んで他の食べ物が押し込んだらどうしよう」

 

「喉は痛いのに、手も突っ込めないから抜けないじゃないか」

 

「そうしたら手術なのかな。」

 

「一見見た目はなんともなってないのに、喉が(身体の内側が)血だらけなったら怖いなあ」

 

突っ込見どころは多々あるも、当時の小さな私はとにかく不安になるわなるわでもうその日から魚が食卓に並ぶことが恐怖でした。

 

 

 

魚が食卓に並ぶだけで、隣の違うおかずに骨が飛んできて間違えてたべてしまうのでは?とも思うようになりました。

 

 

 

小学生の6年間は、魚が食卓に並ぶ日はご飯を100回以上噛まないと飲み込めなくなり、食欲は落ちる一方。

 

 

吐き気がしてトイレで吐くことも多々ありました。

 

 

今思うと食事を作ってくれた母親や、食材に申し訳ない気持ちですね。

 

 

 

 

 

そんな魚恐怖症も骨まで食べられる秋刀魚の缶詰から挑戦し、中学生の頃には異常なまでの魚への恐怖心は無くなっていきました。

 

 

今では大好きです。

 

 

今だから笑えて思い出のように話せますが当時の私は明らかに病的でしたし、かなりのストレスだったと思います。

 

 

また、子供ながらに、こんな思考は親や周りの人にはわかってもらえないと諦めていたこともありました。

 

 

ここに書くことで少しでも、ああこんな小さなことに悩むのは私だけだはないんだなあと共感してもらえたらなと思います。。

 

 

私は魚の一例を出しましたがいろーんなパターンがあると思います☺️

 

 

2022.4.26