2024年4月2日18時43分
享年53歳 母は空へ旅立ちました。
長女が代わりに代筆させて頂きます。
膵臓癌になって2年3ヶ月どんな時でも、治療に一生懸命な母でした。
家族のために、頑張って生きてくれてありがとう。
再発してからは、足の浮腫も強くて仕事がしんどくなることも多かったと思う。それでも、母は最後の最後までかっこよかったです。
3月中旬からはしばらく挿管もしていて、主治医にはもうダメかもしれないと何度も伝えられました。その度に、母は驚くほどの回復を見せて生還してきました。正直、今回もそうなると思ってました。
まだまだ、実感が湧きません。
家族の中心だった母。
私も母のような強くて優しい人間になりたいです。
今年の春で
妹も看護師になりました
母が1番心配していた妹も社会人。
「ママ大丈夫、2人ともちゃんと看護師やれてるよ。」
母が看護師な故に夜勤などで
小さい頃は寂しい思いをした事もありましたが、
母のような、欲を言えば母を越えれるような
看護師になりたいですね
まだまだ悲しみは消えないけど、一歩ずつ前に進めるように家族みんな頑張っていきます。
今までブログを愛読してくれたフォロワーの皆様、コメントしていただいてた方々に母は大きな勇気をいただいていたと思います。
本当に本当にありがとうございました。
癌の王様である膵臓癌もいつか有効な治療法が出てくることを願って、医者や研究者までとは行きませんが、看護師として微力ながら今後の医療に貢献したいと思います。