12月5日

大人の休日乗り放題パスの旅

2日目

 

前日秋田日帰りで、遅くなったので

2日目は仙台でのフレンチ目的で

ゆっくりすることに決めていました

 

 

それでも何処へも行かないのも何なので

大崎八幡宮に向かいました

バスの車窓から、イチョウの紅葉がきれいで

 

私の住んでいる町ではとっくに散ってしまっていたので

仙台は、やはり暖かいのだと思いました

 

前日夜は遅かったので、駅からタクシーでしたが

乗り放題パスのお得な旅なので

出来るだけバスや公共交通機関を使う事にしていました

 

到着^^

仙台には、夫の転勤で昔住んでいたこともあり

その後も毎月フレンチやワインハウス目的で

ずいぶん来ていたのに

 

こちらの大崎八幡宮に来たことが無かったのです

 

 

以下八幡宮のホームページより

御 由 緒

平安の昔、東夷征伐に際して坂上田村麻呂は、武運長久を祈念すべく武門の守護神である宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に勧請、鎮守府八幡宮を創祀しました。その後、室町時代に奥州管領大崎氏はこれを自領内の現遠田郡田尻町に遷祀し守護神として篤く崇敬した為、世に大崎八幡宮と呼ばれました。

大崎氏の滅亡後は伊達政宗公が居城の玉造郡岩出山城内の小祠に御神体を遷し、仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地に祀られました。

この際に旧領の羽前国米沢にて代々崇敬しておりました成島八幡宮と共に祀られました。 社殿の造営にあたっては、当時豊臣家に仕えていた当代随一の工匠が招聘され、その手に成った御社殿は豪壮にして華麗なる桃山建築の特色が遺憾なく発揮されており、仙台六十二万石の総鎮守として伊達家の威風と遷宮当時の絢爛たる息吹とを今に伝えております。

藩政時代を通じ歴代藩主の篤い尊崇を受け、明治以降は大崎八幡神社と称しておりましたが、御遷座四百年を間近に控えその歴史的経緯を考慮し、平成九年六月、社名を大崎八幡宮に復し、現在に至っております。

尚、当社殿は安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定されております。

 

 

大きくて立派な鳥居

街はずれにあるのかと思ったら

青葉区内で

隣にマンションがあってびっくりでした

でもマンションは新しそうだったので

以前は風景は違っていたのでは?と思います

 

 

鳥居をくぐると

中に大イチョウ

 

 

 

 

 

2の鳥居かな

古めかしくて重厚です

 

ここをくぐると

奥に長い階段が見えてきます

 

98段!!

途中一度だけ休みました^^

 

 

上から見た所

 

 

そしてまた鳥居

結構歩きます

 

最後に階段が少し

そしてその奥の門をくぐると

 

 

エッ!!

本殿が工事中でした~!

でも、前にお参りする場所と賽銭箱があり

お参りを済ませて

 

 

横から回り込むと

本殿の全景が見えました

写真では分かりずらいですが、金を施した屋根や

その下の細工が、日光東照宮を思わせるような

豪華さがありました

 

 

境内には、寄進された造り酒屋の樽もありました

ワイン樽もありましたよ^^

 

 

さて帰り道

階段を降り始めたら、階段脇の茂みに

なぜか鶏が・・

 

調べたら、早朝に時を告げる事から

鶏は古くは神の使いと言われていたとか・・・

 

初めて知りましたが

ちょっと検索しただけなので

詳しい方がいらしたら教えて下さい

 

神社で鶏に会えると縁起が良いとか・・

今日になって知りました^^

 

この後は、予約していたいつものフレンチへ