こんばんは! おゆきちゃんです!

 

 

 

 

昨日は、当ブログ

『おゆきちゃん次元の狭間ギャラリー 

~Gallery Between of Dimension~』

お祝い開設8周年記念日花火花火花火花火花火花火花火花火

でございました!!爆  笑

 

フォロワーの皆様のお陰様で、

八周年を迎える事が出来ました!

誠に、ありがとうございます!!爆  笑


 

一年目はウダウダ・オタオタ!滝汗

二年目以降も、基礎のなってない

無茶苦茶創作垂れ流し運営で

よっちらこっちら!笑い泣き

 

近年は、調子こいて

大型長編シリーズの計画や、それに関連した

絵の制作に真剣に打ち込むようになった

影響で、記事更新も疎かになってしまい

我儘ばっかり言って

幽霊部員ブロガーになり下がっておいて……

 

ついに今年は

記念日当日すら、

リアルの忙しさと

絵の制作に気を取られて、

完璧にすっぽかす!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

……なので、どのツラ下げて脳天気に

こんな記事書いてんだろうな~と

申し訳ない気持ちがマジ大きいですショボーン

 

 

むしろ、ブログを開設当初は、どうせ

まともなストーリー出せるわけないと

思い込んでいたため、絵の発表を中心に

やっていくつもりだったので、

こんなブログタイトルにしたのに、

もう毎年言ってますが、今となっては

(新規発表の絵が少ないので)

「名ばかりギャラリー」

ですな!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

折角、記事更新したので

これより先は、

【何もしないよりはマシw】な話題

を、させて頂きます……(;^ω^)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

~恒例の戴き物~

 

 

 

 

おなじみ「しどーかん」さんから、

『X』で戴いていた

私のキャラクターのファンアートと、

当ブログのお祝い画像も、

ご紹介させて頂きますね!

 

 

 

ウチの創作キャラクター

「アミエット=クシュリナーダ」
ファンアート兼誕生日お祝い画像下矢印
 

 

 

 

本日の「GBD8周年記念」お祝い画像下矢印
 

 

 

 

 

 

 
 

上矢印上矢印上矢印

 

※「しどーかんさん」のブログ

 

「しどーかん」さん、いつもご丁寧な

お祝い画像制作、誠に

ありがとうございます!!m(_ _ )m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間も無いので、生存報告と言う事で

素っ気ないですが、上矢印”制作中の絵の一部”

でも置いて、この辺で(´・ω・`)ノあせる

 

 

 

 

――何はともあれ

 

ここまで続けられたのは、

冗談抜きで間違いなく、

皆様のお陰です!!

フォロワー様や、

『X』から、ご声援を送って下さって

おられる奇特な皆様おらずして、

このブログは、今日まで

このような形で

続いてはおりません!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

『おゆきちゃん

次元の狭間ギャラリー

~Gallery Between of Dimension~』

9年目も何卒、

宜しくお願い

申し上げます!!m(_ _ )m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超w夜分遅くに湧いて出た! おゆきちゃんです!

 

 

 

 

 

 


 

 

 

突然ですが、テスト的で作成した

小さなフルカラーイラストが完成したので、

適当に発表させて頂きます!(`・ω・´)/

 

あくまでも”テスト”=タイムアタックで

雑な仕上がりなので、スキャンではなく

『X』のアナログ絵師様の間で流行の

”撮影”でアップさせて頂きますm(_ _ )m

(まあ、アナログイラストは素人スキャナーより

今日日は撮影の方が、綺麗に色が写るのは確か

なのですがw)

 

 

 

桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜



 

『リープちゃんと仲間たち!』

(おゆきちゃんオリジナル)

 

作品タイトル/

ハヤテの誕生日に ~タイムアタック作品~

 

キャラクター/

ハヤテ=ヤマガミ

 

桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜



☆使用画材と技術うんちく☆


画用紙/
コピー用紙

絵線/
「コピックマルチライナー」シリーズ
ブラウン0.1&0.05

着彩/
「コピックスケッチ」&「コピックチャオ」
各色

 

仕上げ/
「タチカワ 水性ゲルインクボールペン
ピュアホワイト」0.8

制作時間/

時間余り

●今回は”タイムアタック”がテーマだったため、

わざと高速に描いたので、色々

雑なのは、仕様です(;´∀`)


 

 


 

……今作は、

「もっと手っ取り早く

コピックのリハビリをやりたい!!」

ヤケクソ起こしましてw

4月5日が(設定上の)ハヤテの誕生日

だったと言う事もあり、彼を適当にw

ハイスピード作画して、難しい最新技術の思考を放棄wし

ハイスピードに塗り上げてみました。

 

……何かハヤテって、年賀絵の時も

そうでしたが……

 

 

上矢印何の画材で塗っても、イメージ通りの

髪色の濃さにならない事が多い

のが悩ましい(´ε`;)ウーン…

(作者の中では、もう少し黒っぽい)

 

気になる所は、それだけに留まらず。

 

デッサンの整え方が雑だったり、

冷静に見返すと、「この陰影の付け方

雑過ぎあせる あ!ここにこう、反射光塗り

すれば良かったな~(-_-;)」と言った

後悔が尽きませんが、致し方無しあせる

 

でも、この1枚は、今後の作品のための

”コピックスケッチ塗りのリハビリ”には

ちょうど良かった。

雑でも、一気に一作品、

仕上げると仕上げないのでは、

”自信の付き方”が、だいぶ違って来る

気がしますわ!爆  笑

 
 
上矢印一方、”シロノスケ&マイマイの絵”の方のは
丁寧に仕上げる予定なので、まだ背景で止まってますあせる
 
 
 
 
 
 
 
 
【オマケ】
 
 
隙間時間に描いたラクガキを、
デジタル加工したヤツ桜
 
 
 
桜の木の上のシロノスケ
 
この時代は、『天津疾風 ~千年の約束編~』よりも
もっと前……準従者デビュー当時の、
垢抜け無さ全開なシロノ君ですわw
 
 
ハヤテシロノスケの、これら絵に纏わる
ストーリーや設定をアホ程
語りたいのですが、もう本当に本当に
時間が無いので今回は、この辺で~(;´Д`)ノシあせる
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは、また。ばいちゃ!(^o^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こんにちは! おゆきちゃんです!




桜が咲きましたね~!(*´ω`*)ノ桜
(ってか、明日には散りそう……(;^ω^))




 

「こらっ!バックレとる場合か!?プンプン
様々な企画記事を吹っ飛ばしてまで
昨年秋から、ず~~っと制作している

『天津疾風 ~千年の約束編~』の本編

いつまで進めんのじゃ!?ムキー

――という、お叱りのお声が方々から
飛んで来そうな気しかしませんが……(;;^ω^)


いや……もう本当に、毎日
思わない日は無い言葉があります――


”漫画描き”こそ世界最強の創作家じゃね?
私はか弱いから、あの高みへは
一生掛かっても辿り付けそうにないです
わぃ……_:(´ཀ`」 ∠):」


丁寧に作ろうと、第二.五話辺りから
文面を掘り下げて書くようにし、
ここまで来た以上は!と挿絵も増やし始めたせいで、
鬼のように制作が遅れてしまっとるのですわ('、3_ヽ)_

改めて私は、いくら物語を考える才能があっても

頭の回転自体が遅いせいで、

時間がいくらあっても足らない事を、

まざまざと思い知らされますわ。

以前は、もっと早かったんじゃない?えーとも
言われそうですが、やはり真面目な話

加齢に勝てなくなって来たのと、
実践経験を重ねる程に、熟考しながら描(書)く事を
覚えた
のが、最大の原因ですね……_(›´ω`‹ 」∠)_

とりわけ今作は、長らく私の最大の弱点だった部分

”悪党共の陰謀”やら”戦闘シーン(これは数年前、
実際に第三者様に注意された事もあるので、マジで
下手なのが証明済み)
と、がっぷり四つに
組み合っているので、今までの人生で公共に
出して来たお話しの中でも、書き直し回数が最も
多くなっているのも響いてますし……(´・ω・`)

(そういう所こそ、最もKAZU兄者大師匠に
注意深く仕込まれて来ただけに、ここでトチッたら
”兄の面汚しになってしまう”という恐怖心も、
心の片隅にあったりしますし……ね((((;;^ω^))))


「このお話が完結するまでは、絶対に
フルカラーイラストなんて描くものか!!ムキー
と、必死で欲求も殺して来ました。

前々回の記事で、覚悟ガンギマリな世迷言
垂れ流した気がしますが、今までの人生の
苦労や悲しみを晴らしたい!と言う意味では
自由に物語を書きまくりたいのが事実なのですが、
それ以上に、私にとって

「お絵描きは呼吸や食事同然」であり、
誰かに教育されたとか、意識したとかは
全く関係無く、
己が意思だけで
物心つくかつかないかの段階で選び取った道

なので、実際の所、状況がどうであれ人目がどうであれ
お構いなしに、少なくても数ヶ月に一枚は
フルカラーイラストを描かなければ、心の健康がタヒぬ

のでR(`・ω・´)


……と、実は、3月の後半、どうにもならん
家の事情で、一週間以上も睡眠不足という
心身共にストレス地獄に陥りまして……(;^∀^)ノ

極限状態のドン底まで追い込まれると、人間
見えて来るんですよ……
あらゆる見栄や羞恥を脱ぎ捨てた、本能――

”ありのままの欲求”が。

私の本能。それは、子供の頃からずっとやって来た事。

「オリジナルフルカラーイラストを

制作する事」

結局、どんなに綺麗事を並べてカッコつけても

「そこ」に帰結するのだ。

ぶっちゃけますと大昔から、私にとっては
”物語作り”すら、本来は
「絵を描くための材料
=シチュエーションの理由付け」
に過ぎないのが
現実なのですし真顔

今までに、あちこちでダラダラ垂れ流して来た
小難しい屁理屈を全部切り捨てて一行に纏めると、
私が十代の頃から渇望していた思いは、単に

「自由に絵を描きたいから、自由にお話を考えたい」
ってだけの話
なので。

(いやね、時間が許されるものなら
欲を言うなら、絵も文も楽しいから両立したい
のが、本音中の本音なのですが!笑い泣き


『絵を描くから物語が生まれ、
物語を書くから絵が生まれる』


これこそが、私の生涯の座右の銘なのですから真顔


――ハイ!(^▽^;)
何だか前置きが長くなり過ぎましたが!
要するに……


「こん大事な時に、本能に逆らえなくなって
フルカラーイラストの制作を始めてしまった

(しかも”塗りかけ”のまで含めて、二点も!)ので、
もうこの際ですから、『天津疾風 ~千年の約束編~』
の完結は、夏くらいまで待って!!笑い泣き

『X』の旧垢でやってたTLストーリー
【天津疾風 ~転生したら田舎貴族だった件編~】
なんて、完結まで一年半も掛かったので……(;´∀`))

あ!勿論サボリじゃないんですよ!
その一連のフルカラーイラストも、
『~千年の約束編~』の
最終話に使われる可能性があるので!!(;;^▽^)/」


……と言ふ、”為体の極み”みたいな
ご報告でした!!(;;`・ω・´)/

(呆れられて逃げられる覚悟なら、もう
とうに出来ておりまっふ!(;;^▽^))





 

 

 

【オマケ】



上矢印
そのフルカラーイラスト予定の線画。

「”現在の”(『千年の約束編』では15歳くらいだが、
現在の容姿は17歳くらい)
シロノスケ」

「聖花の精霊(正体が胡散臭いw)マイマイ」

恐ろしいw事に、
『~千年の約束編~』の主役たる

アマツゲイルニキを差し置いてw
シロノスケは、方々から人気を集めているようで

(やはり私の描くキャラは、苦手でヒィヒィ言いながら描く

大人の男性キャラよりも、少年キャラの方がウケるって事

でしょうね……(;^ω^))
某所で「シロノスケはカラー映えするキャラ」との
呼び声が掛かったのでチョイスしましたが、
この私が、高校生くらいの男の子を単体フルカラーで
描くなんて、有り得な過ぎて蕁麻疹出たら大変w

(いや、じゃあなんでお前『千年の約束編』の頃の容姿
で描かないんだよ!?Σ\(^ω^;))なので、予防に
マイマイも付けましたw


※贈呈作品を覗くと、私=”可愛い絵描き”なので、
基本、男子キャラクターは可愛いと呼んで良い年頃
=”ショタ”と呼ばれる年齢(14歳)までしか、
フルカラー単体で描いた例が無い
ので……(;;;^ω^)

 

 

 

 
 
 
 

それでは、また。 ばいちゃ!(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます! おゆきちゃんです!

 


お待たせ(?)しました!

急遽書き下ろし追加ストーリーの

お時間wどぇす!(`・ω・´)/

天津疾風あまつはやて ~千年の約束~】編にて、

今後の本編中で、重要なポジションを担う

キャラ達の、紹介用ストーリーです!
文字数がヤバイので、ゴタクは手短に

参りますよ!

(本当は、もっと挿絵描きたかったんだけど

これ以上、お待たせするわけにも

行かなかったのであせる



 「次元監視モニター、スイッチON!!」




 


《第三.五話:鳩侍と鴉頭領》
 

 

 

 ミガーユ山神社には、神界から使わされた
天使たちが、<従者>として数多く常駐している。

 原則として日常は鴉や鶏の姿を取るため、
<鴉従者><鶏従者>と呼ばれる。
 派遣社員のようなもので、数年~数十年程で
別の天使に入れ替わる。

 また、勤務日数・時間が少なく
普段は神界へ戻っている天使は、普段は
鳩の姿を取り<準従者>と呼ばれる。
 所謂、アルバイトである。

 ずっと鳥になってるとかシンドイので
天使の姿に戻っている者もいるが、
有事でも無い限り、長時間戻るのは禁止。

 また、いずれの職種も、鳥への変身術体得を
始めとした、特別試験を受けて資格を
取らなければ、入社は不可能である。

 その従者軍団のリーダーは<筆頭>と呼ばれ、
最も腕っぷしの強い鴉従者が就任する。

 そして、このミガーユ神社が設立された当初の
遥か昔から常駐し続けると言われ、従者全員から
守護神の教育係まで兼任する重役を背負い、
滅多な事では真の姿に戻らず、本名も明かさず
老いた大鴉の姿を取り続ける大天使・
<影筆頭(かげひっとう)>が存在する。


 今回は、そこらの平凡(だった)準従者と
影筆頭の、一生忘れられない出来事
(今後の本編の伏線)を語る――


***


 これは、アマツゲイルの元に

”アフィクロスへの出張教官”の通達が来る、

少し前の出来事――


 境内の一角にある、影筆頭の部屋の
夕日に照らされる縁側に、
俯きながら胡坐をかくアマツゲイルと、
それを横から見上げる影筆頭の姿があった。


「結局……オレは、どうしたら良かったんだ?」


「某に訊かんで頂きたい。
夫婦間の在り方など、生まれてこの方
女性と付き合った事の無い者に、
正しい答えなど出せるはずが
ありますまい」

「あんたはそうやって、いつも口やかましく
決まり事ばっかペラペラ言う割には、
個人的に訊きたい事に限ってマトモな返答
しねぇよな(`皿´;)……って、その歳で一度も
恋愛経験が無いぃ!? 寂しいやっちゃな……(~_~;)」

「その容姿を持て余し、歴代巫女達の告白を
蹴り続けて来た、貴殿にだけは言われたくない
ですな(-_-;)」

 黙って睨み合う、アマツゲイルと影筆頭。

 しかし、すぐに笑い合った。

 そう。二人は、こんな感じのやりとりも
”いつもの事”なのだ。

「……ただ……」

「え?」

 影筆頭が急に改まった態度になり、
アマツゲイルも真顔に戻る。

「まず最初に、ナツカゼ殿……
いいえ、クニツハエ殿の想いを
純粋に”好きだから”受け入れた――
 その選択だけは、間違っていないと
言い切れますがな」

「……そうか……あんがとよ」

 アマツゲイルは、照れくさそうに
はにかんだ。

 

 


***


 そして、アマツゲイルが出張教官へ

呼び出されるようになって数回目頃の時期。

 

 天気の良い正午前の、ミガーユ山神社の
境内の一角の庭園にて――


「ほれ、シロ!
預かっといた刀、返すぞ」

 アマツゲイルは、いつも通り物言いこそ雑だが
いつもと違い、真剣な面持ち。

 ”シロ”と呼ばれた、銀髪に純白の翼が
ひと際目立つ、水干を纏った見た目15歳前後の
少年準従者に、刀を手渡す。


「うわっ!? 何か、前より重くなった気が……!?」

「そりゃそうだろ。しこたま
”神力”を込めてやったんだから」

「ゲイル様! 本当に……良いんですか?」

「い――んだっつってんだろ!
毎日居ねぇとはいえ、もう20年も付き合ってる
んだし……巻き込んじまったからな」

 ここで、少し離れた所で静観していた
クニツハエが、いたずらっ子の表情で
口を開く。


「巻き込んだのは私ですけどね☆」


「ナツカゼ……”ああ言う事”は、なるべく
知ってる奴は少ねぇ方が良いつったろ?
 まさか、あの夜(※第二話)お前に話した
明くる日にはシロに話すなんて誰が知るか」

 ”ああ言う事”とは――
 世に災いを起こして、自分が犯人である事を
隠蔽したまま解決して手柄とし、褒美欲しさに
功績を上げ続け、その陰謀の一環として
邪神を作る研究まで企んでいる欲深き神界の重役達
=<神界暗部>の存在を指す。

「他の者には決して誰にも話してませんよ?
 ……ゲイル様は<神界暗部>を潰したいの
でしょう?」

「おうよ(`・ω・´)」

「そんな事、お一人では無理です」

「……きっぱり言いやがんな(;´Д`)」

「敵を知り己を知れば、百戦危うからず――
 どんな強敵を倒すにも、まずは知識を
集める事から始まります。
 ですから、本職が司書故に知識入手に事欠かない
シロノスケに御連絡させて頂いたわけです。

 元々、アフィクロス様を無罪放免にする方法を
模索するため、神界へ出張したついでに
シロノスケの本来の勤め先(神界の歴史図書館)にも
顔を出して資料探しを手伝って頂いていたと
仰られていましたよね?
 でしたら、シロノスケに協力を仰ぐのは
自然な流れでは?」

「まー、ごもっともな御意見で……
んっとに、お前には敵わねぇな」

 堂々たる態度で弁解するナツカゼさんこと
クニツハエに、言い負かされて苦笑いする
アマツゲイル。


 夫婦漫才を微笑みながら見慣れた様子で
鑑賞する、この少年天使の名は<シロノ>。

 ミガーユ山神社の従者は、特例の場合を除き
全員、”従者名”を名乗る事を義務化されており
彼の従者名が<シロノスケ>なのである。


 今でこそ真面目だが、20年前の彼は
(その青二才の見た目でw)ナンパ師だった。
 但し、アプローチが下手過ぎて
天使の女性たちからは、百発百中フラれていたが。

 そんなある日、シロノのナンパが成功し
<キエル>と言う彼女が出来た……と思ったが

 天使キエルは「実は、嫌な神族の男性からの
しつこい求婚を断るために”偽装彼氏”に
仕立てるためにお付き合いしたんです!」と
打ち明けられる。

 相手の男・火の神族<ファロウス>の前で、
キエルはシロノにキスをして偽装の”仲の良さ”を
見せつけるが、諦めるどころか
「天使を娶ってやろうという神族の懐の深さを
無碍にしようと言うのか!?
そんな芋臭い下郎の方が良いと言うのなら、
消しさってくれるわ!!ムキー」と、嫉妬に狂い
”シロノの殺す事で、キエルの方を諦めさせる”
つもりである。

 男心を踏み躙られた上に、命まで狙われるハメに
なったシロノは、深手を負わされながらも

逃げ回る内に、人間界へ飛び出し
並みの神界の者は”穢れた土地”として入る事を
嫌がる、<ミガーユ山地>に逃げ込んだ。

 そこで意識を失うが、次に気が付いた時には

アマツゲイルによって神社へ保護されていた。

 そして、事情を話して、そのまま匿って貰った。

 アマツゲイルや影筆頭に良くしてもらい、暫く
平和な日々が続いたが、結局ファロウスにバレて
ミガーユに乗り込まれてしまい
「神界の外なら、むしろ好都合!
シロノを殺しても、容易に有耶無耶に出来る
と言うもの!ニヤリ」と、ますます殺意は増していたが

「オレのシマに侵入して無益な殺傷が出来ると
思ってんのか?」と割って入った、アマツゲイルの
垂直落下式ブレーンバスターで秒殺。

 ファロウスは、その後も何度も挑んで来たが
アマツゲイルによって以下略

「見ず知らずの奴を騙くらかして、偽装彼氏に
仕立てる奴なんざ、どうせロクな女じゃねぇぞ!?
ガワだけに惚れて結婚してから、外道女と解って
後悔しても知らんからな!!プンプン
と、アマツゲイルに説教されたファロウスは
やっと目が覚めて”絶対にシロノを殺さない”
と誓い、神界へ帰って行った。

 これを機にシロノは
「もうナンパは懲り懲りだ!えーん」と、
真っ当に生きる事になる。

 そしてシロノは、アマツゲイルたちに

深く御礼を言って、一度、神界へ帰った後

御恩返しに、と資格を取り、人間界に再来し

準従者に就任。

 何度も守って貰った事から「これからは
自分の力で自分と、いつか出来る大切な者を
守りたいんです!」とアマツゲイルに頼み込み、
根負けさせて、剣技<天穹一刀流(天穹神の剣技)>
も教わった。


 そんな過去を振り返り、シロノスケは
思いを改める。

「僕は一向に構いません。
ゲイル様のお力になれるのなら、
何でも致しますし、どんな地獄へも喜んで
お供する所存です!」

「その刀に力を吹き込んでやったのは、何も
神界暗部とのドンパチの際に加勢しろって
意味じゃねぇよ。
 お前はこれまで通り、知識で力になってくれ」

 そう、もうすぐアマツゲイルは神界へ帰るが
(※このお話は、ジャスティーザに
”ミガーユに留まれ”と言われる前の出来事)
シロノスケは今後も、ミガーユ山地と神界を往来
し続けるので、引き続きアマツゲイルと協力関係
でいられるのだ。

「え?じゃあ、何故……?」

 刀に力を授かった意味が、想像と違った事が解り
頭を傾げるシロノスケ。

「”知っちゃいけねぇ事を知っちまった”以上、
それが万が一、どんな形で連中の耳に入るか
知れねぇ。
 ナツカゼは神界に直接関われねぇから
危険性は低いが……特に、”オレやお前は”な。
 連中を潰す前に、こっちが
襲われるかもしんねぇってこった。

 だから、お前の元に神界暗部の刺客が
襲って来たら……その力を解き放て!
 お前と、お前の周りの奴を守るために!!」

「は……はい!!」

 再び厳しい表情で語る主君に、シロノスケは
”お互いに、本当にえらい事に首を突っ込んで
しまったんだな”と実感し、戸惑いながらも
力強く返事をした。



「あ、そうだ。この場で抜いてみな」

「え? は……はい!」

 アマツゲイルに指示された通り、シロノスケは
徐に抜刀した。

「普段は、”普通の刀のまま”なんだよ」

「あ、本当だ。何の変哲もありませんね」

 刀身には、今までと何も変わった様子は
見られない。

 アマツゲイルは、それを確認すると
シロノスケの刀の柄に下がる飾りの紐に結んだ、
お札を指さす。

「じゃ、今度は、お札を取ってみな」

「はい」

 一度、納刀し、結ばれた札を外し
もう一度、抜刀すると

「……うわっ!?」

 さっきまでと打って変わって、
刀身から、光と風の波動が迸るようになった。

「準従者の身分で、こんな強力な刀なんか帯刀
してたら、鞘からでも漏れる神力を周囲に
気取られて、色々と勘ぐられちまっちゃいけねぇ。
 それに、”付与しただけの力”だから
あんまり荒遣いしてっと力が消えちまう事もある。
 そうなったら、また時間掛けてオレが力を
入れ直してやんなきゃなんねぇし。

 だから普段は”普通の刀のフリ”しとくために
神力が出ねえよう、お札で封印しておくのさ!」

「な、成程……!
で、でも……こんな凄そうな力……
僕に扱いきれるのかな……!?」

「んー……力の強さに引っ張られて
振り心地は多少なりと違うだろうな」

 無責任主君の発言に、青二才鳩侍は
盛り上げて落とされた気分になった。

「うえぇ!? それじゃ、ヤバい敵に遭っても
刀使いこなせなくてオダブツじゃないですか!?ガーン

「その辺にテキトーな怪異でも湧いてくれれば、
手っ取り早く試し斬り出来るんだがなぁ……
 あ、そもそもオレが居る前で怪異が出たら
オレが退治しねぇと規約違反――
 って、んっとに守護神規約は
めんでぃーなぁ!(;´Д`)

 そうだな……今度、暇な時に
ちょい稽古つけ直してやっから、覚悟しな!ウインク

「は……はいっ!!」


 納刀して、お札を結び直したシロノスケは
真剣な眼差しで言った。

「僕は、この刀に名前を付けます!」

「何だ? 20年も持ってんのに、まだ
付けてやってなかったんかい」

 肩をすくめて、呆れるアマツゲイル。

「準従者如きの刀に、名は要らないと思っていた
からです。
 でも……お恐れながら”神刀”にして
頂いた以上、無銘と言うのは、あまりにも
失礼なので、今、ここで名付けます」

「……どんな名前だ?」

「――<風羽々斬(カザノハバキリ)>」

「カッコ良過ぎるじゃねぇか、この野郎!ニヤリ

「い、いてててっ!!
テ、テンションが上がったら組み技に
掛ける癖、やめて下さいよ~っ!!(;><)」

 アマツゲイルは、シロノスケを
左腕でヘッドロックして、空いてる右手で
彼の額を連打。

 クニツハエが幼き日、巫女の修行に神社に
上がった時から見慣れて来た、二人の”よくある光景”
を、どこか寂し気に眺めていた。

「もうすぐ私は……この光景も
見られなくなってしまうのね……」


***


 そして更に時は流れ、アマツゲイルが

<上位神議会・本殿>へ一度、強制連行される

(※第二話終盤)前日の日中――


 シロノスケは、幼さが残る当代巫女・マイカと
談笑しながら境内を歩いていた。



 マイカは男性が苦手で、感じの悪い態度を
取る事も少なくないが、鳥が好きなため
従者達が鳥の姿で居る時は普通に話せる。

 男性が苦手な理由は、幼少期、最初の
里親になった男性だけの家族に、散々
虐待を受けた末、山に連れ出され殺されそうに
なった所を助けられて、神社へ保護してくれた
恩義があるシロノスケにだけは、天使姿に
戻っていても普通に話せる相手で、ずっと
”シロノ”と本名呼びしている。

 シロノスケもまた”初めて助けた人間”と言う
認識で気がかりのため、マイカが
幼少の頃は、よく遊び相手にもなってあげていた
ためか、集落の民では長と同格かそれ以上の地位
と言われる”正式なミガーユの巫女”に昇格した
今でも「今更、態度変えない!気持ち悪いでしょ!」
とマイカ自身に怒られたwため、ずっと呼び捨て・
溜口のままである。


「ねぇ……どうして、ゲイル様が
そんなに嫌いなの?」


「大嫌い」

 シロノスケの問いに、ぷいっと
そっぽを向くマイカ。

「最近ますます酷くなってない?
顔を見るなり因縁付けて殴りかかって
ばかり……

 


 

ゲイル様、あまりデリカシー無いからなぁ……
いよいよ、何か君が嫌がる事でもした?」

「したわ」

「……マジ!?びっくり
 やはり、ゲイル様ったら
クニツハエ様だけじゃ満足出来なくなって、
君にセク○ラを――」

 真顔で振り返るジト目巫女に驚く、
主君舐め腐り鳩ポッポ侍。

 ――ぱんっ。

「違う。そうじゃない」

「すんません。愚かな僕を許して下ちゃい汗
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
 マイカの<かみごろし>で頭を
はたかれ、項垂れるシロノスケ。

「シロノの悪ノリは今に始まった事じゃ
ないからいいけどさ……
 大将(アマツゲイル)は、私の大事な
ナツカゼお姉様に手を出したんだもん!」

「そ、その……大事……と言うのは
世に聞く”百合百合しい”意味で?(;^ω^A」

「ゆりしー?( ゚д゚)」

「ナンデモアリマッセンッ!!||(;`・ω・´)||」

 耳年増だが、まだまだマニアックな話題には
疎い十三歳の小娘を前に、場違いな話題だったと
気付かされ、早口で”気を付け”する
無駄歳食らい&知識の無駄遣いポッポエンジェル。


「……最初はね……清らかで美しいお姉様を
大将が穢した事自体が、許せなかったんだけど……
 それは、お姉様が望んだ事だし
あんなに幸せそうなの見てたら……
お姉様が幸せなら、それでいいかなって
思えるようになって来たの」

「じゃあ……何故……?!」

 マイカが零し出した本音に、
シロノスケは唖然となる。

「でも、その幸せは続かない!
どうあっても大将はもうすぐ<天津ノ國(神界)>へ
一人で帰らなきゃなんないんでしょ!?
 じゃあどうして受け入れたの!?
 夫婦になって、幸せになればなる程
別れが余計に辛くなるだけじゃない!?
 だったら……お姉様の悲しみを大きくする前に
最初から告白を断っていれば良かったんだ!!」

 それも一理ある――
 そう思えてしまい、我が事のように憤る
マイカを前に、シロノスケは言葉が出ない。

「小さい頃から、殴っても蹴っても
面倒見てくれたんだもの。
 本当は……大将の事だって……嫌いじゃない。
 嫌いじゃないから……お姉様を
愛しながら傷つけてるのが、許せなくて……」

 怒ったかと思えば急に元気が無くなり
拳を握り締めるマイカに、シロノスケは
彼女が非常に複雑な感情を抱いているのを感じ取った。

「……気持ちは解るけど……なら猶更、ゲイル様が
ここを去られる前に、せめてこれまでの感謝だけは
伝えた方が良い。

そうしないと……きっと後悔するよ」

 シロノスケは、マイカの目を見て

真顔で言い聞かせる。

「……うん。本当は……殴ってばかりいた事も
謝らなきゃいけないのだって……解ってる」

 マイカは一拍子置いてから、前を見て呟いた。

 噂をすれば影――
 アマツゲイルとクニツハエの姿を遠目に発見。

 「そ、それじゃ!まずは謝る練習をしなくちゃ!」

 マイカは突然、”回れ右!”と言わんばかりに
引き返して行った。

「……結局、そこ(練習)からなのかい┐(´∀`;)┌」

 シロノスケは、苦笑いして肩を竦めた。


 神社の境内の各所には、従者団用の”止まり木”が
設置されている。

 よく見ると、近場の止まり木に影筆頭が止まっている
のに気付くシロノスケ。

「あ……やば!」

 あまり長時間、ぶっ通しで元の姿に戻っているのは
勤務ルール違反なので怒られない内に、シロノスケは
鳩の姿に変身してから、声を掛けに行く。

「影筆頭! お隣よろしいでしょうか?」

「シロノスケか……構わんぞ」


 

 隣に止まったシロノスケは、程無くして
影筆頭に話し掛けられる。

「……シロノスケよ」

「はい?」

「お主は……アレを見て何を思う?」

「あれ?」

 影筆頭の、開いてるのか開いてないのかも
解らぬ程の糸目で目配せした先に望むは、
アマツゲイルとクニツハエの仲睦まじい姿。



「え?えぇっと……
”リア充爆発しろ”!!(`・ω・´)/」

 ――ギリギリギリィッ!!

「真面目に答えろ」

「は……はあ゛あ゛ぁ゛~~~い゛ッッ!!(;><)」

 影筆頭に、片足で顔面を斜め上から掴まれ
頭を止まり木に押さえつけられながら四本の爪を
全力で食い込まさる必殺技
<苦郎爪(クロウ・クロー)>に掛けられた
シロノスケは、悶絶の入り混じった返事をした。

「はあ……はあ……(;´Д`)
 ……と、とても……幸せそうに見えます……が?」

「何故、最初からそう言わぬ(・・?」

「そ、そんな当たり前な事を訊かれるとは
思ってもみなかったもので、
”何か気の利いたギャグを言え”って意味
かな~と思っただけです、ハイ!(^^ゞ」

 一拍子置いてから、影筆頭はポツリと呟く。

「……狂っておる」

「へ?」

「神界の掟は狂っておる。
 ……この影筆頭、一心不乱に任に準じて来たが……
 このミガーユ山地に関する掟は、考えれば考える程
無意味で理不尽な事だらけじゃ」

「……そう言われれば……そうですね」

 二羽は暫し黙って、再び
守護神夫婦の方へ目を向ける。

「某はもう、気が遠くなる程の年月この地から
動いておらぬが”神界とミガーユを繋ぎし者”
でもある。

 ただの”こやかましいじじい”で終わりたくは

ないのじゃよ」

「どう言う……意味ですか?」

「じきに解る。
 ……ほれ!いつまで休憩しておる?
早く見回りに戻らぬか!」

「は、は~いっ!Σ(`・ω・´;)ゞ」

 一礼し飛び去るシロノスケを見送ると、影筆頭は
このやりとりに気付かぬまま二人の時を過ごす
夫婦を遠目に確認し



止まり木から降り、自室へ歩み去って行った。

 


***


 その日の夕方。

 影筆頭は、自室の縁側から入って来た
紺色の洋服に赤い鞄の天使から、一通の洋風封筒を
嘴で受け取る。

 封書の裏には”from.上位神議会・本殿/掟管理委員会”
と書かれていた。

「それでは、失礼致します」

「うむ、いつも御苦労」

 お互いに一礼を交わすと、
天使は縁側から飛び去って行った。


 影筆頭は、足と嘴だけで器用に封筒を開け
便せんを開き、手紙に目を通した。

「……しつこく、嘆願書を送り続けた
甲斐があったわい」

 安堵した声音で一言零し、嘴の端を吊り上げる。


 影筆頭は、只管、数多の従者団や
歴代守護神の教育に励んで来た。

 守護神として連れて来られる者は
何かしらの犯罪神(はんざいしゃ)ばかりのためか、
態度を改めさせるまでに、相当の月日を有した者も
いれば、刑期(守護神任期)期間が短くて、
すぐに神界へ戻れる者や、刑期満了前に怪異に
討たれる者も少なくなく、影筆頭が面倒を見る事になる
守護神一人一人と過ごす年数は、長くても十年程
だった。

 影筆頭は既に”すぐに別れる存在”と、
守護神に感情移入し過ぎないよう心掛けてきた。

 しかし、今代のアマツゲイルだけは違った。

 着任直後は、<狩祓(かりはらえ)>以外の仕事は
何もかも不真面目で荒くれで、手を焼かされ喧嘩が
絶えなかった。

 だが二~三年も経つ頃には、普段の言葉遣いこそ
粗野なままだが、守護神の誇りが身に付き
神社関係者一同や、ミガーユの民である一般人にも
友好的な態度を取るようになって行った。

 どんなに絶望的な強さの怪異が現れ、
何度、追い詰められても必ず打ち倒し
この地を守りながら生き延び続け、気付けば間も無く
刑期満了の100年。

 影筆頭は既に、アマツゲイルに対し
息子の様な感情を抱くようになっていた。

「つまり”現地妻”ってヤツ?
誰がンなクソみてぇな事すっかよ!」

 そう言い続けた彼を100年見つめ続けたから
こそ、この変わりようは衝撃的だった。

 決意を自ら違える程までに、あの娘を
愛したと言うのなら――

「現地妻で片付けるなど理不尽の極み。
天穹神アマツゲイルが地悠神クニツハエと
生涯共に過ごせるようにして頂きたく願う。
 そのためならこの影筆頭、どのような劣悪なる
条件も受け入れる所存」

 影筆頭は強い決意の元、
神界への恒例通達義務の<天穹神業務観察報告書>
と共に、何度も嘆願書を送った。

 そして、ついに来た返信は――

『アマツゲイルは故郷<風の神族の里>の者と
誰一人繋がりが無く、実家も失っている。
 よって、これまでの行いの報告書内容と併せた
審議の結果、【刑期満了後もミガーユ山地に残留】
と決定した。

 この旨は、本神(ほんにん)へは我々が直接
通達するため、貴殿は負って沙汰を待たれよ。

 並びに、影筆頭殿に課す嘆願承諾の条件も
【引き続き当面、ミガーユ山地残留】とす』


「ゲイル殿も故郷より、この地を気に入っておると
言っておるし、丁度良い話ではないか。
 やれ、これでまた某は神界へは帰る機会を
失ったが、そもそも何百年も帰れてはおらぬ……
 最早、永遠に戻れなくても構わぬわ。

それで、あの二人が幸せになれる権利を得られる
のなら、微塵も問題は無いわい!照れ

 影筆頭は一羽、黄昏空に輝く一番星を見上げ
上機嫌であった。




 そう。アマツゲイルは、もう
決して故郷へ帰る事は無い。

 それが”影筆頭が、最も望まぬ結果”に至るなど
この時、夢にも思うわけがなく――

 

 

 

 

~<第四話:本性>へ、つづく!~

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また。 ばいちゃ!(;`・ω・´)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは! おゆきちゃんです!





 

 

 


現在も、ちんたらちんたらと

昨年11月に上矢印第三話を公開したっきり止まっている
天津疾風あまつはやて ~千年の約束~』編の続きを、
来る日も来る日も鋭意制作中な私ですが――
 

 
「制作に時間を掛け過ぎ!プンプン
もしかして執筆行き詰まってます?えー
だったらそんなの暫く置いといて、以前みたいに
もっと楽しい記事上げようよ~!(´ε`;)ブーブー」


……って、絶対、大半の方々から思われてそう
ですが……(;;^ω^)

執筆には一切合切、詰まっていません。
単に”一次創作家特有の制作時間不足”に加え、
おもろい事ばかり思いつくのに、この
生粋アメブロガー様的にはウケが超悪かろう
エピソード自体、長く続けるわけにもいかない
だけに、いかにネタを差し引きするかに
頭を抱えてるだけ。


「もういい!もういいから!
ネタ降って来るの、もうやめて!!
私が物語作りの才能があるのは、もう充分
解ったから!!
そんなに”ずっと下を向いてた過去の私”に
見せつけるように思い浮かばなくてもいい
んだってば~!!(;><)」
と、いつも
心で叫んでるくらいです。

それに加え、月日が流れる程にキャラたちへの
愛着も増し
(いつもの事×2)拘り過ぎるが故に、
挿絵制作も手こずりまくってるだけです。




誤解を招かぬように言っておきますが、私も
もう若くないんですよ?真顔

歳を食えば食う程、思い出し
考えさせられるんですわ……

育ちの関係で、自由にお話を考え形にする事が
出来なくて、でも
「それが私に与えられた人生
なんだから仕方がない」と自分に言い聞かせ、
絵描きだけに縋るしか無かった悔しさ悲しさを
隠しながら生きた人生
の大半を。

私の今の絵の腕前があるのは、間違いなく
「どうせ私の取り柄は、これだけしかないんだ!!えーん
と、絵だけに縋った結果。
(いや、でも純粋に”絵を描く”自体
大好きな事に違いは無いけどさ!笑い泣き

ついでに言いますと、お付き合いの長い方々なら
周知の事実
”絵の次に得意なのは、ドタバタギャグ”
なのも、「どうせ本格的なストーリー作りがド下手
なんだから、ギャグでも磨くくらいしかない!!えーん
と、ネットデビュー前から雑誌読者投稿に短発ギャグ
の漫画送る等して、まあまあ実績を積んでいたから。

おっと!絵に話を戻しますが……
それに縋らなかったら、今の腕前は無いけど
自由に胸を張ってファンタジーらしい
(厳密には
”私らしいファンタジー”)物語を、しっかりと形に
し続け、若い内から確かな実践経験を積み重ね
<ネタの発想力や、それを上手く第三者に伝わる
作品にする構成力>
も育っていたのでしょう。

……ってか、私の
創作師匠であるKAZU兄者
実践も交えて伝授してくれたのは、
”口頭で、一対一で語り聞かせる”向けの、

「常識的に考えて矛盾が無い&理に適っている
物語を、口頭で伝えれるように作れるか
(兄者が
得意としている技法)
であって、
一般創作家に必要な、
不特定多数の方に伝える形
にする<それ>
じゃないから、余計にンなモン
育つはずg(;^ω^)ry

――兎に角、振り返れば実に
皮肉な人生だったと思う。

だから、人生は有限なんだし
そろそろ、普通の家庭に生まれていれば
十代の頃からキチンと作っていたはずだったような

「ちゃんとファンタジー設定を活かした、自分の
意思だけで展開を決めるシリアスなお話し」

作っておかないと、いずれタヒぬ時
後悔が残るぞ!?ガーンと思えて来たので、若い頃の
私の無念を晴らすべく、色んな”やるべき事”を
ブン投げてまで、一部の世間の期待すら裏切り
悪しからず
”今の創作状況”に転化して行ったので
あります!(`・ω・´)/

こんな、
急に何を思いつくか解らんおバカには
とてもついて行けんわ(;´Д`)と思われた方は
堂々とフォローを外されるべし。

私ゃ”関わる事で他人様に迷惑を掛けたくない”
主義なので、去る者は追いませぬ(`・ω・´)b


ネット初期数年までの私は、創作内容に関しても
新しい環境に馴染もうと立ち振る舞っている面

ありましたが……

人目もはばからず、”大人として生きる上で必要
最低限の行動”しか取らず、隠者と言われても
それで友達が減っても、何様に後ろ指さされようと
構わず、このように、己の気が向いた創作作業に
とことん打ち込む
(実質、私の首に縄を掛け行動
を操作出来るのは”血縁者”のみ、とお考え下さい)
のが、「真の私の姿」

お付き合いの長い方々程、
「最近のおゆきちゃん
は、すっかり隠者になってしまった(´・ω・`)」

と思われてそうですが……つまり、今の方が
ネット進出前の、本来の私の生き様
なのです。
(かつては、絵のためだけに”そうして”生きて
来たから、完全独学で今の腕前を手に入れたワケ☆)

 

音譜ありの~ままの~姿~見せるの~よ~音譜

 

 

 

古参の皆様ならご存知の通り、色々
愚痴りまくるダサい時期もあったけど、今なら
冷静になったので、
何が一番間違っていたのか
解ってる。

一番間違っていたのは、狂った育ち
(生活環境)
フィルターとなり、人の言葉
(教え)を悪い方に
ばかり受け止め続けた
(もっと厳密に言うと
”教える側”も育ちの悪さで伝え方が下手だった(;^ω^)ノ)
私自身の未熟さ愚かさだったのだ。

よって、
今までの人生損した要因は単に
”自分がアホなだけ”
だったと解った以上、
いつまでも他人のせいにする気は、さらさら無い。
私ゃ、責任転居が一番嫌いでさぁ( ˘ω˘)ノ

まあ……つまり
あんなに「兄者大師匠に認められないえーん」と
嘆きながら生きて来ましたが、最近
久々に、長時間会議する時間が取れまして

(と言うか、あちらから尋ねて来たので)
『天津疾風 ~千年の約束編~』の(現在までに
決まっている段階の)プロット・設定を議題に出した
結果、わてwの
物語作りセンス、ついに(9割がた)
一人前になった事を認められました!!\(^o^)/

PSゲーム『グランツーリスモ』(古っw)で、
一生無理と諦めた、ゴールドライセンスを取れた
ような気分!!(´;ω;`)ブワッ

(※某氏に、小説家デビューを目指す投稿を
薦められた事があったのですが、私にとっては
例え、プロの審査員百人に認められても全くの
無意味で、トラウマ払拭・”創作メンタル
ブロック”の解除には、直接的な原因を取り除く
=師匠に認められる方が大事
って話!)



師匠のお墨付きを貰ったも同然の、このシナリオ。
これで頑張らない理由は、ミリも無くなった。

大半の人にウケなくても、アメブロガー的には
お呼びじゃないと言われても構わん。
ブーイングコメントすら、全て涼しい顔で
受け止め切る覚悟、ガンギマリ。
母亡き後、ずっと欠けていたもの――
”家族の声援”を背負った私は、最早……
無敵!!

今の私には、もう
世間の常識など
通用しない!!(+ ・`ω・´)
(元々、その”気”はあったけど……いよいよ
本格的に『北斗の拳いちご味』の「聖帝様」化
しちまった!?やべぇぞ、このオバハン!?(;゚Д゚))

若い頃の私の無念を晴らすためだけに、
己を納得させるためだけに、まずは只管

『天津疾風 ~千年の約束編~』の完走を
目指すッ!!ε≡≡ヘ(`・ω・)ノ




……そして、古参の皆様。
これだけは……これだけは
決して忘れないで下さい。


私は決して、リープたちを忘れて、馬の骨が如き
新キャラ軍団に無策に情移りしているという
わけではぬぁい(`・ω・´)

『天津疾風シリーズ』は、全て後の超人世代・

リープレンドンたちの活躍(神界へ攻め込んでの
世直し大バトル)へ繋がっていると、約束します。




 
 
 
……問題は、今の牛歩なザマでは
 
「私の創作家生命が尽きる前に
”そこ”を描写出来るかどうか」

なんですがね!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き








~次回記事予告~


【天津疾風 ~千年の約束編~
<第三.五話>鳩侍と鴉頭領(仮)】


※いちいち後から、こんなサブストーリー追加
して、作中の時系列をややこしくしなきゃならなく
なったのも、
私が「自分の創作家としてのデカい
ポテンシャルを知らず、腕を磨けないまま
生きて来たせいで、物語の構成力が弱々」な証拠

なんですが!(^▽^;;)
 
 
 
 

 
 
 

それでは、また。 ばいちゃ!(^o^)/