人間の行動のすべては、
『愛』か『不安』が源になっている。
と言われてますが、


本当にそうだと思いませんか?
私は本当にそうだと思います。
よく出来ていますよね。



『不安』の時って、
自分が発する何気ない言葉に
『ハッ!』とすることがあります。
自分の不安に気づく時なのです。
そして、つまり「反応」している時なのです。


だから『反応』や『不安』は、
明確に自覚がない時なのかもしれません。
つまり、無意識であること


『反応』や『不安』は、
心の中の隠れているものを
浮かび出させてくれるようなものなのだと
思うのです。


もちろん、
明確な原因が分かっている不安もありますが、
結局は、
『不安』になる理由はひとつしかないのです。
心に余裕がない時であり、
出来事を受け入れられない時なのです。


心に余裕がある時には、
『愛』ある方を選ぶことができる。
つまり、意識的であること
つまり「創造」している時なのです。



「創造」の意味・・・
新しいものを初めて創りだすこと。


ということは、
私たちは、
目の前の出来事に『不安』を感じた時、
つまり心に余裕がない時です。


では、心に余裕をつくるためには、
普段から心に余白を用意するように意識すれば、
自然と余裕は生まれてくるものではないかと
思うのです。


それには、
どんな自分も受け入れること
物事を肯定的に受け入れること
 なのです。


つまり、
受け入れることができない場合は、
不安の状態になり、
受け入れることが出来る場合、
愛の状態になる。


ということなのだと私は思います。



『愛』と『不安』も
当然、喜びや心地よいことは、
『愛』ですよね?


『不安』は、
その喜びや心地よいことを
明確にしてくれるツールなのです。


だから
『不安』は『愛』を支えてくれている
ものであり、
『愛』は『不安』を支えているものである。
そして、また『不安』が『愛』を支える・・






だから不安には感謝です。



太陽と月のように。



私も日々、意識しています。
それは、その時、その時、一瞬、一瞬を
大切にすることだと思うからです。


意識的に生きましょう♪