水痘(みずぼうそう)感染症の患者数が広島県北部保健所管内(三次市、庄原市)で増えており、警報を発令しました。
◆水痘とは
○水痘は、「みずぼうそう」とも呼ばれ、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる急性の感染症で、感染力が強く、保育所などでも流行しやすいのが特徴です。
◆症状
○潜伏期間は2週間程度といわれ、子どもでは通常発疹が初発症状で、成人では発疹が出る1日から2日前に発熱と全身倦怠感を伴うことがあります。発疹は全身性で“かゆみ”を伴い、紅斑、丘疹(発疹が隆起)を経て、短時間で水疱となり、その後“かさぶた”となります。
○一般的には、倦怠感、かゆみ、38度前後の発熱が2日から3日間続く程度であることが大半ですが、成人では、子どもに比べて重症化しやすく、合併症の頻度も高くなります。
◆感染経路
○接触感染、飛沫感染あるいは空気感染により感染します。
◆予防方法等
○発疹や発熱などの症状がみられた場合は、なるべく早く医療機関を受診しましょう。
○最も効果的な予防方法は、予防接種(任意接種)となります。
また、水痘患者と接触した後、72時間以内にワクチンを接種すれば、水痘の発症を免れたり、症状が軽くなったりする効果があるといわれています。
○なお、学校保健法では、すべての発疹が痂皮化するまで出席停止となります。










