兼近大樹の「むき出し」を読んで涙がとまらなかった。
小説として書かれた内容の濃いこの重いテーマ
今までファンとして彼を追ってた人なら分かると思うが、
ほぼ自叙伝
自叙伝として書くと色々芸能人として続けていくには問題があると言うくらい赤裸々な内容だから小説で書いた。
全部書きたいから小説という名目で書いたと思う。
本人もインスタライブの時そんなことを言ってた気がする。
貧しい家庭で暴力を中心に育てられた石山少年
少年の父親の大人になりきってない行動や言動、
読んでて胸が痛くなったのは、この父親像が私の元夫に似てる部分があったからかもしれない。
建築関係で働いてた夫は
タバコを吸う、お酒も呑む、
貧乏なのにやめてくれない。
パチンコもするし、私に黙って借金もしてた。
ある日、子供の給食費を口座から勝手に引き出して学校側から引き落とせなかったと通知がくる。
私もパートで働いてたからなんとか生活できてた。
夫は上の子が高校生になった時、下の中学生の子と二人にケータイを持たせたが支払いできず、滞納が続いた。家の電話と同じ会社で請求書も一緒だったので家の電話も止まった。
(多分この時にブラックリストに載ったんだろう。当時未成年だった息子が10年以上経った今も苦労することになる)
結果、私が銀行からお金を借りて夫と子供のケータイ代、家の電話代を一括で支払った。
私はケータイは贅沢で家の電話で十分だと思ってたから持っていなかった。
やりたいようにやってしまう夫は自分の借金で手一杯になってしまったんだろう。
夫から生活費が一切もらえなくなり、私の収入で暮らしていた。
もらえなくなるというより給料日にキャッシュカードで夫は朝イチで全額引き出して私が銀行に行った頃には一銭も残ってない。
一緒に暮らしてる意味はあるのだろうか。
私が正論で文句を言うと暴力、
加減してるとはいえ男の力にはとても抵抗できるものではない。
アザができて脚を引きずってパートに行ったこともある。
今は離婚して穏やかな生活を送ってるが
やはりトラウマになってる部分はあると思う。
またこうやって少しずつ吐き出していけたら良いかな。


