IU - 겨울잠(冬眠)

作詞・作曲:IU

2021.12.29

 

“ひとつの命がこの世を去っていくことと、そんな世の中に残されることについて、ひと際たくさん考えた27歳の時にスケッチを始めて、何度かの大きな別れをさらに経験した29歳になってようやく完成した曲だ。

愛する家族、友、あるいはペットを先に送り出して、ひとり迎える初めての一年の話を込めた。春、夏、秋、冬の順に綴っていくプロットが明確で、文章を書きやすいトラックだったけれど、そのわりには完成までとても長い時間がかかった。きわめて直接的な表現を使いたくも、かといってうわっつらだけの感情ばかりを込めたくもなかったから。
レコーディングにもっとも時間がかかった曲だ。

普段はレコーディング時も最大限簡潔な表現をしようと努める方だが、この曲は無理に感情をそぎおとしたくなかった。むしろ恋しさを極大化したいという思いから、曲の後半部ではなく中間の間奏で転調を敢行するというなかなか果敢な(?)編曲を試みた。他の曲とは違って、ピアノベースの曲にしたのもその理由からだ。

私の世界に大きな喪失が訪れたにもかかわらず、外ではいつも通り花も咲いて、星も浮かんで、詩も生まれていく。その繰り返される季節の間に「冬眠」がある。

この歌を歌いながら、これからは絶対に倒れはしない。嘘ではないと、彼らはわかってくれるはず。”

(アルバム曲紹介より)

 

 

 

 

って いるん ぼむ みょっ そんい っこっこだ

때 이른 봄 몇 송이 꺾어다

気の早い春を何輪か摘んで

 

のえ ばん むなぺ どぅおっそ
너의 방 문 앞에 두었어

あなたの部屋の扉の前に置いたわ

 

きん ちゃむ しるこっ ちゃご なおみょん
긴 잠 실컷 자고 나오면

思う存分たくさん眠って 出てきたら

 

くってちゅめん いぇっぷげ ぴお いっけった
그때쯤엔 예쁘게 피어 있겠다

その頃にはきっと綺麗に咲いていると思うの


ぴょる ってぃうん よるまん こっ ったらだ
별 띄운 여름 한 컵 따라다

星が浮かんだ夏をコップに注いで

 

のえ もりまて どぅおっそ
너의 머리맡에 두었어

あなたの枕元に置いたわ

 

くむせ た のがぼりる てんで
금세 다 녹아버릴 텐데

あっという間に溶けちゃうだろうに

 

のぬなじっ ほんじゃ しご しぷんが ぶぁ
너는 아직 혼자 쉬고 싶은가 봐

あなたはまだ一人で休んでいたいみたいね


の おぷし ぼぬん ちょっ ぼみ よるみ
너 없이 보는 첫 봄이 여름이

あなたなしで見る初めての春が 夏が

 

くぇに うぇ いろっけ いぇっぷに
괜히 왜 이렇게 예쁘니

なぜこうもいたずらに美しいの?

 

た かぎ ちょね のる ぼよじょや はぬんで
다 가기 전에 널 보여줘야 하는데

過ぎ去ってしまう前に あなたを見せたいのに

 

うむ っこっ ぶぁや はぬんで
음 꼭 봐야 하는데

必ず見てほしいのに



ねげ きでお ちょがっちゃむる ちゃどん
내게 기대어 조각잠을 자던

私に寄りかかってうとうとしていた

 

く もすぶ くでろ ちゃむどぅろっくな
그 모습 그대로 잠들었구나

あの姿のまま 眠りについたんだね

 

むすん っくむる っくに
무슨 꿈을 꾸니

どんな夢を見ているの?

 

っけおなみょん いやぎへ じゅる こじ
깨어나면 이야기해 줄 거지

起きたら話してくれるんでしょ?

 

おんじぇなえ あちむちょろむ うむ
언제나의 아침처럼 음

いつもの朝みたいに

 


っぺごかん かうらん じゃん ちょぼだ
빼곡한 가을 한 장 접어다

びっしりと埋まった秋を一枚折りたたんで

 

のえ うちぇとんえ のおっそ
너의 우체통에 넣었어

あなたの郵便受けに入れたわ

 

かじゃん ちょあっとん むんじゃん あれ みっじゅる くお
가장 좋았던 문장 아래 밑줄 그어

いちばん気に入った文章の下に線を引いて

 

な まんなみょんにるごじゅるれ
나 만나면 읽어줄래

私に会ったら読んでほしいな

 

 

せはやん きょうる はん すむ そげだ
새하얀 겨울 한 숨 속에다

真っ白い冬 吐いた息の中に

 

なえ ほんじゃんまる たまっそ
나의 혼잣말을 담았어

私のひとり言を込めたわ

 

じゅるごっ ちゃる ちゃまねだがど
줄곧 잘 참아내다가도

ずっと我慢してはいるけど

 

かっくむん ちょろぷし ぽご しぽ
가끔은 철없이 보고 싶어

たまに馬鹿みたいに会いたくなる


せさむ ちゃがうん よんまれ こんぎが
새삼 차가운 연말의 공기가

今更になって年末の冷たい空気が

 

っぴょ とぅむ さいさい しりょわ
뼈 틈 사이사이 시려와

体の隅々まで染み込んでくる

 

うむちゅりょ いっする のえ く まるん おっける
움츠려 있을 너의 그 마른 어깨를

縮こまったあなたのその痩せた肩を

 

っこっかなじょや はぬんで
꼭 안아줘야 하는데

ぎゅっと抱きしめてあげたいのに

 

 

ねげ きでお ちょがっちゃむる ちゃどん
내게 기대어 조각잠을 자던

私に寄りかかってうとうとしていた

 

く もすぶ くでろ ちゃむどぅろっくな
그 모습 그대로 잠들었구나

あの姿のまま 眠りについたんだね

 

むすん っくむる っくに
무슨 꿈을 꾸니

どんな夢を見ているの?

 

っけおなみょん いやぎへ じゅる こじ
깨어나면 이야기해 줄 거지

起きたら話してくれるんでしょ?

 

おんじぇなえ あちむちょろむ うむ
언제나의 아침처럼 음

いつもの朝みたいに