TPP交渉の進展や、日銀総裁人事のニュースなどにより、明け方から大きく円安に振れました。
円安は株価に影響。
日経平均も大きく上昇しました。
しかし・・・
明け方からのドル円相場は、ジワジワと円高に・・・
93円台半ばまで戻してしまう始末。
また93円50銭を越えて、更に93円台前半に?
このところの動きを見ていたら、そんな感じに思わざるを得なかったのですが、ここはいい意味で予想がはずれ、今現在は94円台を行ったり来たりといった展開になっています。
本日の米国時間から明日の日本時間にかけて、ドル円相場はどう動くのか?
非常に予想が難しいですが、先週の動きを考えると、94円半ばまで円安が進み、定着するという展開は、ちょっと考えづらいように思います。
逆に、93円台半ばまで円高が進むという展開の方が考えられるような気がします。
だったら、ドル売りのポジションを持てばいいのでは?
と言われそうですが、長期的には、まだまだ円安になるという考えは変わりませんので、ドル買いのポジションは、維持し続けたいと思います。
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