2018年の年初、もう結婚は諦めた方がいいんじゃないかと思った。
一生懸命しっかり生きているのに、良い人と出会えないなら、それはわたしのせいではなく、そういう宿命なのではないかと。
元気に幸せに暮らすことが大事で、結婚しなきゃいけないって誰が決めた?誰でもなく、わたしが自分にその重圧をかけ自分で自分を苦しめてるんじゃないか、と気づいた。
親のプレッシャーも感じてたけど、そのプレッシャーも自分で勝手につくりあげてるんだな、と。
親は確かにわたしが結婚してくれた方が建前上は安心するでしょうが、何より1番つらいのはわたしが不幸せなことだと思う。
結婚できなくて悩んで悩んで自分を責めてる不幸せな自分じゃ、本末転倒だと気づいた。
そこから、結婚はしないかもしれないけど幸せな人生を歩む、という考えにシフトした。
つまり、底辺になるまで悩み切って、健康で元気なんだからそれでいいじゃないか!とシンプルな考えで這い上がり出した。
そうしたらその数ヶ月後に今の旦那さんに出会いました。
彼に出会ってから、結婚を意識し出した30代は一度も経験できなかった、平和で安心感のあるお付き合いが始まった。
わたしは理想の結婚相手の内容をリストに100個書くという、自己啓発をしたことがあるのですが、その際にもっと具体的にイメージするために理想の結婚相手としたいことをリスト化した。
30代、良い人と出会えずぐちゃぐちゃだったわたしは「休みの日に、手をつないでランチを食べに行く」と書いた。
普通の人からしたら何をそんな簡単なことを!
と思うかもしれないが、30代のわたしはそのような恋愛を10年以上できないでいた。
だからわたしからするといい年して、こんなピュアなさわやかなことしてくれる彼氏できるわけないよな、と完全理想論のみで書いた。
そして、その後できた彼氏、今の旦那さんと、今も手をつないで出かけている。
まさに休日ランチを手をつないで行っている。(結婚5年目)
旦那になる人と出会ってからは7ヶ月で結婚が決まった。
2018年の年初に誰かとの結婚は諦め、ただただ明るく生きていこうと決めたら、2018年年末には結婚が決まっていた!
2018年年初に寝込むくらい悩んでいた自分に会いに行きたい😢
人間、ほんといつかくる一瞬を境に、別人になれる、別環境に入れる。
何かの壁を突破する最後の最後は本当に1番つらいけど、突破すると本当に違うエリアに入れるんだなぁと実感している。
1年後には今の悩みなんて、綺麗さっぱり消えてるよ!
数ヶ月後でも、明日でも、全然違う想像もつかないくらいラッキーな世界が実は待っていることは常にある。
今何も持ってない、不遇だと思っても、大丈夫。
変わるから!
大体今、仕事で成功してる金持ち、昔はちょー貧乏です。
ちょー人気のハーフタレントなども、今は人気でも小学校時代はいじめられたりもしたのではないでしょうか。
みんないろんな時期を経ている。
がんばろ!
明日は今日とは違うのじゃ!