こちらでの報告が遅くなりましたが、
去る 9月6日(月)AM 7:53
大好きな大好きな最愛の鯉太郎が息を引き取りました。
11歳6ヶ月と15日の犬生でした。
6月に突然の痙攣発作(脳腫瘍か脳梗塞)で倒れ、
命の宣告受けてからちょうど3ヶ月の朝でした。
鯉太郎は最期まで、本当にものすごく頑張りぬきました。
写真は倒れる前日の鯉太郎です。いつもの公園で大好きなボール遊び。
この時は今の状況を想像すらしていませんでした。
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旅立つ2日前の土曜日、この日はすごく調子よく、
久しぶりにいつもの公園までお散歩。
ご飯もモリモリ食べて、夜はお風呂にも入ってキレイに。
日曜日はスヤスヤお昼寝したり安定してたのに、
夕方から重い痙攣発作が一晩中続いて…。
翌朝やっと落ち着いてきたので、ダンナ氏は仕事へ。
その10分後、私はほんの一瞬、鮎子と台所にたった時でした。。
鯉太郎はひとりで静かに旅立ちました。
すぐ大声で名前を呼んで、
コイタいかないでいかないでって蘇生を試みたけど無理なのはわかりました。
ダンナ氏に連絡したら、高速に乗る直前ですぐに戻れたので、
まだ鯉太郎は温かくて…。
その後、フードストッカーのご飯をほぼ食べきってて、
翌朝補充しようと思ってたこと、
箱買いしてた目薬が最後の1本で翌週注文しようとしてたこと、
等々たくさんの事に気づいて…。
ずーーっと一緒にいたのに、
私はなぜあの時、台所にたってしまったんだろう。
なぜ、ひとりにしちゃったんだろう。後悔してもしきれません。
鯉太郎は本当に賢い子でした。
最後に元気な姿を見せて、必要なものを使い切って、
そして情けない飼い主がダメにならないよう、
そっとひとりで頑張ってたくれた気もしています。
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ーたくさんのお花をありがとうございましたー
鯉太郎がいなくなって最初の頃は、鯉太郎を感じる瞬間があって、
ぽっかり大きくあいた心の穴を、また鯉太郎が少しずつ埋めてくれてるような…。
でも時間が経つほどに少し遠く感じるようにもなり、
会いたくて、寂しくてものすごい喪失感に襲われる日々です。
そして、四十九日。
鯉太郎がいない家は、急に広く感じ、存在感の大きさを改めて思い知らされる毎日で。
今日を迎えるとまた寂しさが一段階あがりそうで、
それが怖くて悲しくてこの1週間心がザワザワ…。
そんな時、昨日、オーダーしていたコイタクッションが届きました😭❤️
出来次第のお届けだったのが、まさか四十九日の前日に届くなんて。
「ボクは大丈夫だよ、ちゃんと見てるよ」
ってコイタの声が聞こえるようで、
クッションを抱きしめたら、涙が止まらなくなりました。
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コイタ、7週間の時間をかけて、お空に到着したかな。
行っちゃヤダと思ったこともあったけどごめんね。
もう苦しいことないから、ポカポカお昼寝して、
大好きなボールいっぱい楽しんで、ゆっくりしてね。
気が向いたらいつでもそばにきてね。
生まれ変わってもまた、絶対家族になろうね。
出会ってくれて、家族になってくれて、宝物の11年間をありがとう♥️
ずっとずっとコイタのことが大好き‼️
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このブログを通して、たくさんのお友達ができました。
幸せな日々を綴るなかで、
鯉太郎のことを知ってもらえて、
「ボステリを飼うきっかけになりました」と
言っていただけたことも嬉しかったです。
まだまだ辛い毎日ですが、鯉太郎と過ごしたキラキラの思い出を胸に
前を向いて頑張りたいと思います。
これまで、本当にありがとうございました。