何故、外で生きる命があるのでしょう。

飽きたら棄てる。
需要がなければ廃棄。
売れるようにと無理な生産。
そういう現実が繰り返されることへの無関心。

命への無関心・無責任がどんな結果を生むのか、真剣に考える時が来たのではないでしょうか。



例えば、外で生きる猫を「自由」という人もいます。
果たしてそうなのでしょうか。

飼い猫がある日突然、棄てられたら?
お腹が空いても、ごはんは自分で「狩る」しかないのです。

飼い猫にできるでしょうか?



外で生きる猫は、いつ命の危険にさらされるかわからない死と隣り合わせの日々を送っているということ…

どうか知ってください。

そして、外で生きる命に出逢ったなら
どうか保護してあげてください。
あたたかなお家(里親)を探してください。


それが難しいのなら『地域猫』として生きる権利を与えてあげてください。