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like the princess Silver

シルバー王女、12の悪い癖



なっちゃんとパスタを食べつつくだらない話を永遠にして、プレゼントを渡した!

今年一番乗り。喜んでくれた!
香りが心配だったけれど大丈夫そう、安心。

場所を変え、なっちゃんが来たがってきたモンブランでお茶、苺のミルフィーユとショコラ ノワゼット。

彼にお土産としてモンブランとエリザベスも。社長の奥さんにおまけしてもらって嬉しい!

ここでも永遠にくだらない話。
でも少しも飽きない、さすが10年来の友達。

中学時代はそれこそ毎日、高校に入ってからもほぼ毎週末。

海外に行ってしまったゆうりを除けば、もう唯一の地元の友達と言っても過言ではない。

ぐだぐだぐだぐだ話をして、薬局や本屋に行ってあーでもないこーでもないと話、解散。

一度帰ってホッケをおいしくいただき、またケーキを食べるので久しぶりに歩いて彼の家。

前日ついたというエアコンを付けて、部屋を暖かくしてまっているつもりだったのに、先を越され暖かい部屋が待ってた。

エアコンとは素晴らしい!

暖かい部屋で足を丸出しにして過ごすのがとても好き。お布団もできることなら年中素足で入りたい。

部屋でケーキを食べてごろんごろんしていたら大切な話をされた。

ずーっと気になっていたけど、でもどこか安心していて、わたしから聞くことはなかったことを、漸く話してくれた、時が来たらしい。

すごくすごく緊張してた、じっと目だけを見ていたけど、あんなに緊張している彼は初めて見たかもしれない。

きっと自信があるから話してくれたのだろうけど、それでもわたしが理解するかどうか、心配で不安だったんだろう、利己的な女性なら、どうしてそんなこと黙っていたの!という可能性さえある話だったのでは、と今になって思う。

でもなんとなく、絶対大丈夫、いつか話してくれるという自信があったんだもん、しょうがない。

髪を切ると毎回何かしら嬉しいことが起きる。困った時は髪を切ろう。

そしてとんでもなく嬉しいことを言われてしまって二度三度聞いてしまった、今も思い出して笑ってしまうほど。

ちゃんと将来を見据えてくれていた、こんなに嬉しいことってない。

あの一言だけで、将来その願いが叶うのなら、3年間お家に遊びに行けるだけでも構わない、外でデートしなくたって構わない、と思えたほど。

まあそうなったらそうなったでさみしいけどさ、比喩として。

それほど嬉しかった、今年分の幸せを使い切ってしまったのでは、と感じた。

もはや彼の夢ではなく間違いなくわたしの夢でもあるので、わたしもわたしのことをもっと真剣に考えなければならない。

いくらでも応援し、協力し、自らも頑張ろうではないか!

直接は軽くしか言えなかったけれども、それこそまだ旦那でもなんでもないのにこんなことを言うのはあれだけども。

わたしは犯罪にさえ手を染めなければ貴方のすることに少しも咎めないし、ずーっとついていきますよ。

今年の頭に引いた御神籤、あれはとても当たっているようだ。


yui



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